- 食事について
食事作りでは「患者様の手許に届くお膳は1つ、病床を慰め 回復を祈る 私たちのこころ ビタミン愛
を添えて」をモットーに取り組んでいます。また「食事は食べられてこそ使命が果たせる」と考え 看護師と連携し、食欲不振の方や禁止食品・アレルギーのある方には 病棟訪問してご希望を伺い きめ細かい個人対応を心がけています。主食の種類や量、副食の軟らかさなどもお好みが取り入れられます。入院生活を少しでも心安らかに送っていただくためにも、入院中 何かありましたらお気軽に声をかけてください。
日々の食事も楽しんでいただけたらと、食事に制限のない並食の方には、毎食2種類のメニューから選べる選択メニューを提供しています。また、月2回程度、季節の行事食(お花見弁当や七夕、お月見など)も取り入れています。当日は私たちからのメッセージを添えご意見を伺いますので、お返事をいただければ幸いです。

食事のカタログ「院内約束食事表」は、2003年2月より栄養成分別を基とに疾患名からもアクセスできるオーダシステムにし、食事量もなるべく個人に対応できるようにしています。 1食当たり900〜1000食の食事を作っていますが、制限を伴う治療食の割合は45%に上ります。約20種類の治療食がありますが、毎食に付く食札には食事の種類を始め、配膳される料理や飲物などのほか 栄養量を表示し、入院中の食事が退院後の療養の目安になるよう心がけています。
- 栄養相談について
平日(月〜金)の午前9時から午後16時30分まで栄養相談室に管理栄養士2名が常駐し、治療食の相談に当たっています。相談の約45%は糖尿病で、循環器疾患、腎臓病、消化器疾患と続きます。
相談の件数は、1日約15件です。(約350件/月)
相談には、医師の指導依頼箋が必要で、予約制(30分)になっています。
相談を希望される方は、主治医にお申し出ください。


- 最近の取り組み
現在、糖尿病チーム、腎臓病・透析チーム、産科チーム、未熟児育児支援チームなどと連携して 患者様やご家族の指導を行っています。
また、嚥下チーム、骨髄移植チーム、褥瘡チームとは 勉強会を持ち、それぞれに関連した食事の改善を進めております。
2004年2月からは、NST(栄養サポートチーム)勉強会を月2回 定期的に行っています。
患者様の栄養状態をよくして、1日も早く回復していただきたいと 医師・看護師・薬剤師・検査技師・言語聴覚士など関係職種の人たちと一丸となって取り組んでいますので、栄養状態の悪い人や食の進まない人が居られましたら、ご遠慮なくご相談ください。栄養や食事は すべての診療科と関係していますので、お声をかけていただきましたら何処へでも飛んで参ります。