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診療案内[get_image]
診療内容

心臓病は日本人の死亡原因のNo.2に挙げられる病気です。心臓病とは心臓の病気の総称で、いろいろな種類があり、その病気の種類によって検査も治療法も異なります。ここでは、当院心臓血管外科の行っている治療をご案内します。

心臓血管外科の診療案内
  • 虚血性心疾患
    左右内胸動脈を用いたバイパスを積極的に行っています。
  • 心臓弁膜症
    僧帽弁閉鎖不全症(弁の逆流)に対しては積極的に形成術に取り組んでおり、90%以上の割合で形成術が可能です。
  • 大動脈弁閉鎖不全症:大動脈弁形成術
    当院では、積極的に弁形成術に取り組んでおり、国際雑誌で高い評価を受けています。
  • 僧帽弁閉鎖不全症:僧帽弁形成術
    病変部を切除しすぎると逆流が残ることもあり、どの部分を切除したらうまくいくかを見極めることが重要です。当院では切る前に、仮縫いして弁の形態を確かめてから、切除を行っています。
  • 大動脈疾患
    「大動脈人工血管置換術」(悪くなった大動脈を切除し、人工血管に置き換える手術)を行っています。
  • 経カテーテル的
    大動脈弁留置術(TAVI)

    カテーテルに装填された人工弁を鼡径部の大腿動脈から挿入する方法が第一選択ですが、足の血管の動脈硬化や蛇行・変性が激しい患者さんにはそれ以外のアプローチが必要になることもあります。
  • ステントグラフト
    低侵襲な胸部大動脈瘤治療をめざし2007年5月からステントグラフト治療を開始しています。
  • シャント
    動脈と静脈を直接吻合し静脈に大量の血液が流れるようにしたもので、通常利き腕とは逆の腕に作ります。
  • 小切開手術(低侵襲手術)
    低侵襲心臓外科手術:MICS、腹部大動脈瘤の小切開手術を掲載しています。1998年より取り組んでおり、心房中隔欠損症、大動脈弁置換術、僧帽弁形成術などの小切開手術に実績があります。
  • 閉塞性動脈硬化症
    当院では、循環器内科、心臓血管外科、糖尿病内科、皮膚科、形成外科などの科の敷居を跨いだチーム医療で重症虚血肢の治療にあたり、良好な成績をおさめています。
重要なお知らせ

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主任部長から患者のみなさまへ

主任部長から患者のみなさまへ

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