マンモグラフィ検診

マンモグラフィって・・・?

乳がんをはじめ,乳房にできる病気を見つけるために有効な乳房のX線写真を ”マンモグラフィ” と言います。しこりとしてふれることのできない早期乳がんのサイン(石灰化:砂粒のように見える非常に小さなもの)を鮮明に写し出せるというのが最大の特徴です。

上下方向からの写真 左右方向からの写真

*左右方向と上下方向から1回づつ、片方の乳房で2回の撮影を行ないます。

放射線の被ばくによる危険性は?

1回の撮影で乳房が受ける放射線量は,0.05ミリシーベルト!

この値は,一般の人が1年間に自然界から受ける放射線量の50分の1程度です。

    

放射線被ばくによる危険性は、ほとんどありません。早期乳がんを発見できるメリットの方がはるかに大きいと言えます。

では,実際の撮影方法は?

乳房は立体的で厚みもあり、そのまま撮影すると乳腺や脂肪、血管などの重なりで、病気を見つけにくくなります。

そこで,マンモグラフィは

  • 乳房をフィルムと圧迫板という板ではさんで、厚さを薄くして撮影します。
    ・厚さを薄くするほど、病気を見つけやすくなります。
    ・放射線の被ばく量を減らすことができます。
    (厚みを1cm薄くすると、被ばくは半分になります)
  • より広い範囲を撮影するために,乳房やわきの下をひっぱりながら,はさみ込んで撮影します。
    病気は乳房だけに発生する訳ではなく、乳房の下の筋肉やわきの下のリンパ節に発生する場合もあります。

しかし、かなり強くひっぱったり,押さえたりするため、個人差はありますが、多少痛みを伴います。

マンモグラフィへのご理解とご協力をお願いいたします。

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