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 研修体験記(ジュニアレジデント)

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外科−ジュニアレジデント1年次 内田 雄一郎

2009.11.30

外科研修について、どのようなイメージをお持ちですか?
学生時代の外科実習を思い返すと・・・
−術野はよく見えず、何やらぬめぬめした物体が処理されていく、その傍らで人はなぜ眠るのかについて思いをめぐらしながら時間が経ってゆく―
そんなことを言う僕は、倉敷中央病院の外科系レジデントとして、日々の外科研修に邁進しています。人生どこで何が起るかわからないものです。

当院の外科研修では、シニアレジデントとジュニアレジデントがマンツーマンでチームを組んで、日々の診療を行っていきます。外科の修練といえば徒弟制度、そう想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、まあそれに近いものです。「徒弟制度」と改めて書くと、あまりよくない印象を持っている人がいるかもしれません。でも、僕はこの研修方法がとてもよいと思っています。

当院外科の特徴は、そのマンツーマンの相手であるシニアレジデントが診療の中心を担い、それを指導医の先生方がサポートする、という診療体制をあげている点だと思っています(ただ、他の外科の実態を深く知っているわけではないので印象が先行しているかもしれません)。このシステムは若手の医師にとってはとても魅力的です。これは当院のようにたくさんの指導医の先生方がおられる病院でなければできないことだと思います。もちろん、症例数も実際の手術件数も非常に豊富です。当院の他科研修においては、特定の上級医とマンツーマンでチームを組んで研修することはあまりないので、外科研修の特徴といって良いと思います。多くのレジデントの共通した意見として、当院外科での研修は非常に充実した楽しいものです。

外科を考えている皆さん、自分の将来像を前にしながらどっぷり手術に周術期管理に没頭できます。楽しみにしていてください。将来外科以外に進もうとしている学生の皆さんも、この外科研修を終えたあとに、考え直す人もいるのではないでしょうか。いずれの方面に進むにしても、何事にも興味をもち、向上心を忘れないことが大切だと思います。好奇心を忘れず、術野に目を向けてください。きっと人体の神秘にあなたも魅せられることでしょう。

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