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 ジュニアレジデント日記

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整形外科−ジュニアレジデント2年次 熊谷京子

2005.8.1

朝出勤すると、まず病棟へ向かいます。看護師さんがつけてくれている観察記録をチェックし、担当患者さんに会いに行きます。全身状態は落ち着いているか、痛みはどうか、局所の創の状態はどうかなどを見てまわります。今後の治療プランを確認し、必要があれば検査等の追加をします。

毎週月・水・金曜日は朝8時から抄読会があります。読んだ論文の要約を説明し、その後皆でディスカッションを行います。整形外科では医師全員が毎週発表するので1週間に15の論文の内容を知ることができます。慣れないうちは、辞書を片手に専門用語を調べつつ準備にひと苦労でしたが、2か月のうちに徐々になれました。ちょっとした進歩もうれしい。

朝9時になると外来開始とともに、外来処置室へ向かいます。ここで膝や肩の関節内注射、関節内吸引、ギブス固定、創の洗浄や消毒・縫合などの処置を行います。シニアの先生方にポイントを教えていただきながら処置を覚えます。午前中に救急外来を受診した整形外科の患者さんも運ばれてくるので、診察を見学でき勉強になります。

手術の呼び出しがかかりました。整形外科は月・火・木・金が手術日です。手術の件数が多いため、夜遅くまでかかることも多いです。1日2−3件の手術に入らせてもらうことが多かったですが、6件のときもありました。手根管症候群などの外来小手術から、観血的骨接合術や関節鏡下手術、TKA,THA、神経腱血管縫合、脊椎手術など2か月の間に多岐にわたる整形外科の手術に参加できました。ローテーターであっても積極的に手術に参加させてもらえる環境にあります。担当症例では上級医の指導の下執刀することもあります。

そのほか月・金曜日の午後には神経根ブロック、脊髄造影の検査があり、水曜日には回診と術前術後症例のカンファレンスがあります。

以上のようなスケジュールの中で整形外科的な処置、診察法をはじめ、術式、術前術後管理を覚えていくことができます。

整形外科ローテート中は毎日忙しく過ぎていきます。でも整形外科は楽しい!新しい技能を身につけていく実感はもちろん、しんどい中にあっても明るくて指導に熱心な上級医の先生に恵まれているからだと思います。

みなさん、倉敷中央病院の整形外科でぜひ研修してみませんか??

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