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 研修体験記(ジュニアレジデント)

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泌尿器科−ジュニアレジデント2年次 松岡 崇志

2008.6.5

研修2年目の4〜5月の2か月間、泌尿器科で研修させていただきました。

おそらく、このページを見る方のほとんどが学生さんかジュニアレジデントの方だと思うので、形式的なことではなく、そういう方が気になる部分を重点的に書いていきたいと思います。僕が思うに、そういう方たちが気になる部分とは

  1. 倉敷中央病院の泌尿器科とはどんな診療を行っているのか?
  2. 1週間のスケジュールはどんな感じで、正直なところ何時頃に帰宅できるのか?
    (おそらく何時頃に帰れるのかというのはほとんどの方が気になるところですよね。)
  3. レジデントの研修内容は?どこまで手技などさせてもらえるのか?
  4. 指導医の先生達はどんな人柄なのか?

こんなところではないでしょうか。


倉敷中央病院泌尿器科の診療内容

前立腺癌や腎癌などのいわゆるOncologyから女性泌尿器や男性不妊症、排尿障害、これからは腎移植も行う予定とのことで、非常に多岐にわたっています。

研修中に、日本泌尿器科学会に参加する、という貴重な経験をさせていただいたのですが、そこで驚いたことがありました。その学会でトピックとなっているTVMやホルミウムヤグレーザー前立腺核出術(HoLEP)などが、すでに当院ではスタンダードな治療になっているのです。これは主任部長の寺井先生をはじめとして、スタッフの先生方がみな勉強熱心で最新の治療を積極的に取り入れているからに他なりません。当院の泌尿器科を研修すれば、泌尿器科の最新の治療に触れることが出来るでしょう。


泌尿器科の1週間のスケジュール

朝は7時半〜8時からカンファレンスが始まります。カンファレンスの内容としては手術症例の提示・病理・他科からの相談症例の提示などです。火曜・金曜は朝カンファレンスの後に回診があるので、担当患者さんについてその場でプレゼンします。

手術日は月・水・木曜の3日間あります。手術日は、自分の担当患者だけでなくそれ以外の患者さんの手術も、助手で入ったり見学をしたりして過ごします。手術記録を書くなど、dutyの仕事だけなら22時前後には仕事が終わると思います。もちろん、手術が遅くなったり、緊急の患者さんが来られて、もっと遅くなることもあります。

火曜・金曜は、外来やESWLや前立腺生検などの処置を見学・または往診の先生に同行して過ごすことになります。この2日は比較的早くに帰宅できます。皆さん安心してください。


泌尿器科の研修内容

主として手術症例の患者さんを6〜9人担当し、手術や術後管理を行います。おそらく皆さんがもっとも気になる手技についてですが、僕は2か月の研修の中で、開腹・閉腹はもちろんのこと、経尿道的膀胱結石破砕術、TUR-BT、停留精巣、前立腺全摘術で閉鎖神経を露出するところまで、など執刀させていただきました。他の病院については詳しく知りませんが、2年目研修医としては手技をさせてもらえた方ではないかと思っています。うちの泌尿器科全体が、勉強していればどんどんと手技をさせようという雰囲気なので、こちらも勉強しなければ!という気持ちになりました。積極的に参加すればもっともっと手技をさせてもらえると思います。


指導医の先生の人柄

主任部長の寺井先生をはじめとして、スタッフ・シニアレジデントの先生方、皆さんとても親切で面倒見の良い方ばかりで、非常に研修に取り組みやすかったです。ちなみに、このページにある写真も、シニアレジデントの北先生と主任部長の寺井先生!がわざわざ撮影してくださったものです。このように皆さん、良い方過ぎて、こちらが恐縮することも多々ありました。ありがとうございました。

学生、ジュニアレジデントの皆さん、泌尿器科に少しでも興味のある方は、一度実習に来られてはどうでしょうか?研修には最適な環境だと思いますよ。






指導医監督の下、手技を経験


勉強すればより多くの機会が与えられます

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