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眼科−ジュニアレジデント2年次 岡安 隆
2009.10.9
2008年より倉敷中央病院で、外科系コースでジュニアレジデントとして研修しています。2010年度より、倉敷中央病院眼科でシニアレジデントとして研修する予定です。2年目の選択期間を使って眼科研修を3ヶ月行い、他にも形成外科と病理を1ヶ月ずつ研修しました。
 ▲眼科 検査室にて(眼底カメラ)
ジュニアレジデントの眼科研修は、外来日(月、水、金)は初診の見学をしながら検査をします。外来患者は、開業医からの紹介患者が多く、網膜はく離や眼球破裂、角膜異物など興味深い症例がたくさんあり、当院の魅力の一つだと思います。そのため、緊急入院や緊急手術も多くなり大変ではありますが、そのような場合の対応法を学べることはとても重要だと思います。
検査内容は、前眼部写真、眼底写真、HRA-OCT、眼軸測定、B-mode(眼のエコー)、涙道洗浄、FAGなどです。検査の数もたくさんあるので、3ヶ月間でだいたい一通りはできるようになりました。
手術日(火、木)は、1日20件ほどあり手術介助を平均3〜4件します。洗眼とか結膜縫合はしますが、手術に関しては助手の役割になります。顕微鏡での視野は、解像度が高く、立体視ができます。モニターや録画とはかなり違うので、実際に顕微鏡で術野を見ることを多くできることはとても重要だと思います。
 ▲眼科 手術風景
眼科ベッドは45床あり、毎週20〜30人の患者が入院してくるので、週3人の新入院患者が担当となり診察をします。症例は多いので、希望すればより多くの患者を担当することができます。
月、水、金の夕方にカンファレンスあるので、新入院のプレゼンをします。そのほかにも、火曜の朝に手術レクチャー、木曜朝に抄読会に参加といったスケジュールです。あと各週で金曜夜にFAGカンファもあります。
 ▲他職種とのコミュニケーションの大切さも実感
一日の流れは、7時半に来て担当患者の診察を行い、9時から5時ごろまで外来で症例の見学や検査を行います。外来終了後は、病棟に上がって5時半から7時までカンファに参加し、カンファの前後で新入院患者の診察を行います。カンファ終了後は、カルテ記載、指示出し、主治医と患者さんへの手術説明を行い、だいたい9時過ぎに終了する流れです。眼科として忙しいですが、縫合練習や勉強など自由な時間もある程度は確保できる環境です。
当院は数少ない眼科専門医を取得できる市中病院です。また、シニアで残る場合には、入局をする必要はありません。忙しい病院ではありますが、やる気あふれる後輩が来てくれればうれしいです。
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