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 整形外科のご紹介

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概要

脊椎疾患、四肢関節疾患など整形外科疾患全般および外傷を扱っています。薬物療法や装具療法などの保存療法も手術療法もいずれも行っていますが、入院はほとんど手術療法が対象となっています。

診療圏は、岡山県西部を中心に、県北、広島県東部、香川県に及んでいます。

主任部長 松下 睦

診療内容

平成21年の年間新患総数は4,585人、1日あたりの入院患者数は111人です。

年間手術総数は2,199件で、主な手術件数は以下の通りです。

脊椎外科頚椎101
 胸椎・腰椎275
関節外科股関節人工関節107
人工骨頭90
膝関節人工関節148
半月板手術35
靱帯再建手術24
外傷外科上肢骨接合術272
下肢骨接合術388

  1. 脊椎手術
  2. MRI検査の他、神経根ブロック、椎間関節ブロックなどを行い、責任病巣を特定して手術を行います。

    1. 頚部脊柱管拡大術
    2. 頚椎後縦靭帯骨化症や頚椎症性脊髄症に対して頚部脊柱管拡大術を行っています。術後5日目より装具を用いて歩行開始し、2〜3週間で退院できます。

    3. 腰椎椎間板ヘルニア摘出術
    4. 腰椎椎間板ヘルニアに対して、顕微鏡を用いたヘルニア摘出術を行っています。術後3日目よりコルセットをつけて歩行可能となり、約2週間で退院となります。

  3. 関節手術
    1. 人工股関節置換術
    2. 変形性股関節症、関節リウマチ、大腿骨壊死などに対して人工股関節置換術を行っています。年齢や骨の状態によってセメント使用やセメントレスの適応を決めています。セメント使用の人工股関節置換術(臼蓋骨移植のない場合)では、術後3日目より歩行可能となり、3〜4週間で退院となります。平成8年より手術手技を改良しており、この方法による術後脱臼は約0.3%となっています。

      人工関節手術では、術前貯血による自己血輸血(通常400ml)を行い、同種血輸血(従来の輸血)はほとんど不要となっています。現在ほとんどの人工関節手術は最小侵襲(MIS)で行っています。

    3. 人工膝関節置換術
    4. 変形性膝関節症、関節リウマチなどに対して人工膝関節置換術を行っています。セメント使用の人工膝関節置換術では、術後3日目より歩行可能となり、3週間で退院となります。

    5. 膝半月板手術、靱帯再建手術
    6. 関節鏡視下に行い、早期リハビリを可能にしています。膝半月板手術では、術後2〜3日で退院可能となっています。

  4. 骨折手術
  5. 大腿骨頚部、転子部骨折が約300例と高齢者の骨折が増加していますので早期手術、早期離床を心がけています。大腿骨頚部内側骨折では、骨折型、年齢、地域連携パス、受傷前の歩行能力等により、骨接合術、人工骨頭置換術の適応を決めています。

    1. 人工骨頭置換術
    2. 通常セメントを使用せず、術後3日目より歩行可能となり、1〜2週間で連携病院へ転院となります。

    3. 大腿骨転子部骨折(頚部外側骨折)骨接合術
    4. 通常ガンマ3ネイルを用いて小皮切で骨接合術を行っています。手術翌日より歩行開始となり、1〜2週間で連携病院へ転院となります。


その他

  1. 検査
  2. 造影検査、神経根ブロック等
    月曜日 14:30
    金曜日 14:30

  3. 施設認定
    • 日本整形外科学会専門医制度研修施設

  4. カンファレンスのご案内
  5. 水曜日 16:00
    場所:3棟3階 整形外科医局
    内容:主として術前術後の症例検討
    問い合わせ先:整形外科医局
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