画像診断部門
画像診断部門では1日;MR 75〜85件、CT 100〜160件、単純X線撮影 300〜500件、上部消化管検査 5〜20件、大腸検査 3〜7件、RI 20〜30件の検査を行っています。
CTは最新のマルチディテクター・ヘリカルCT1台、ヘリカルCT2台の計3台が診断用に稼動しています。1日100〜120件と多数の検査を行っていますが、一件一件密度の高い検査を行っています。特にマルチディテクター・ヘリカルCTは高速で撮像ができ、肺癌ドック、CTアンギオ、腹部(肝・胆・膵)ダイナミックに力を発揮しています。
MRは1.5T 4台を備えています。特に最新の1.5T装置は数々の新機能を有し、高画質の画像を提供しています。中枢神経系では、通常の画像に加え、出血を検出する画像やMRアンギオを加え、質の高い検査を行っています。また、拡散強調画像により、急性期脳梗塞の診断を行っています。腹部領域ではMRCP(MR膵胆管造影)を高空間分解能で行い、膵・胆管系のスクリーニングに用いています。肝臓ダイナミックMR検査も肝細胞癌の早期発見に力を発揮しています。肺領域では、CTで検出された小結節の良悪性の鑑別にダイナミックMR検査を用いています。血管領域では、MRDSAにより広い範囲の血管を非侵襲的に描出でき、動脈硬化のスクリーニングに有用です。
また、救急疾患にも対応しており、脳梗塞、脳出血だけでなく、精巣捻転、急性膵炎、閉塞性黄疸等にも迅速なMR検査を行っています。
診断にはフィルムだけでなく、ワークステーションを用いたPACS(画像保管転送コンピューターシステム)を試行しています。画像レポートシステムもデジタル化し、迅速で分かりやすいレポートを作成しています。
地域医療連携にも重点を置き、MR、CTをご利用していただきやすいように、放射線検査の事前予約を始めました。患者さんのご都合を考慮して予約をお取りし(1週間以内)、検査当日に結果説明をいたします。予約の方法は受診の事前予約と同じです。
詳細は、放射線センター 086−425−1805(直通)または地域医療センター 0120−666−339(直通)でお尋ねください。