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本院での内分泌診療の歴史は、1966年に日下医師(現参与)のもとで、RI検査とバセドウ病に対する放射性ヨード内用療法が実施可能となり、甲状腺疾患の専門的診療が始まったことに遡ります。その後、1994年には大量投与が可能なRI治療室が完成し、甲状腺癌に対する放射性ヨード内用療法を開始しました。
2000年の内科分科、当科専門外来発足以降は、内分泌代謝科専門医・指導医資格を有する常勤スタッフ3名(横田、村上、村部)を中心に、甲状腺疾患のみならず広く内分泌代謝疾患に対する専門的診療に努めています。甲状腺疾患、下垂体疾患、副腎疾患、副甲状腺疾患など内分泌疾患全般にわたり、最新の機能検査法、画像診断、治療法などを絶えず取り入れてきました。現在では、この地域における内分泌診療の中核的役割を担っているものと自負しています。
内分泌領域では、耳鼻咽喉科(甲状腺・副甲状腺疾患)、泌尿器科(副腎疾患)、脳神経外科(下垂体疾患)などの外科系診療科と綿密な連携を図ることが求められますので、相互に連絡を取り、最善の治療法を提供することを日々心がけています。
また、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、肥満、さらには最近注目されているメタボリック症候群など、成人での代謝性疾患も当科の診療領域であり、外来を中心に診療を行っています。
現在は、指導医スタッフ3名、シニアレジデント2名で、火曜日を除き平日2診体制の専門外来を担当し、入院診療(2006年 入院数251例、平均在院日数13.7日)を行っています。
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