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専門・認定看護師

当院には、6分野10名の専門看護師、13分野27名の認定看護師、認定看護管理者4名 がいます。
特定の看護分野において実践・指導相談活動を行っています。

専門看護師(CNS:Certified Nurse Specialist)

専門看護師とは、日本看護協会の専門看護師認定試験に合格し、複雑で解決困難な看護問題を保有している個人や家族や集団に対して、水準の高い看護ケアを効率よく提供するために、特定の専門看護分野の知識及び技術を深めた方のことをいいます。

専門看護師は、「実践」「相談」「調整」「倫理調整」「教育」「研究」の6つの役割を果たすことによって、保健医療福祉や看護学の発展に貢献します。

専門看護分野 人数 専門看護分野 人数
がん看護
3名
小児看護
2名
精神看護
1名
急性・重症患者看護
2名
慢性疾患看護
1名
母性看護
1名
平成29年9月現在

急性・重症患者看護専門看護師

急性・重症患者さんに、さらに質の高い看護を

戸田 美和子 CCU-C 平成19年資格取得

休職・奨学金制度を利用して大学院を卒業した第1号です。スタッフよりも専門看護師経験のほうが長くなり、専門看護師として働く中で看護部や所属部署の皆さんに育てていただいたと実感しています。私は循環器看護を得意として、超急性期からEnd-Of-Lifeケアまで、集中治療室から一般病棟や外来まで、多岐に渡った活動をしています。中でも重症心不全患者に対するチーム医療の体制作りに専心してきました。私の専門領域や得意分野でさらに質の高い看護を提供できるようにこれからも活動していきたいと思っています。

急性・重症患者看護専門看護師

今日も笑顔でベッドサイドに

北別府 孝輔 集中医療センター  平成25年資格取得

クリティカルケア領域における看護とは何か、自身の行う看護は患者さん・家族に良い影響を与えているのか…振り返りたいという動機から、当院の休職制度を利用して、大学院に進学しました。病院から多くのサポートを得ながら資格を取得し、現在はICUで働いています。専門看護師は、患者さん・家族へ質の高い医療・看護を提供できるように、他職種と連携しながら働くことが求められます。その為には、高度なアセスメントや、調整能力が必要であり毎日が勉強ですが、今日も笑顔でベッドサイドにいき、質の高い看護を提供できるよう努めていきます。

がん看護専門看護師

”その人らしく生きていく”ことを支援

平田 佳子 リソースナースセンタ  平成21年資格取得

がんと診断された患者さんが、がんと共にその人らしく生きていくことを支援したいと思っています。 がん治療のプロセスにおいて、患者さんは色々な選択を迫られ意思決定しなければならなかったり、がんの進行や治療による身体症状への対応をしなければならなかったりと、生活の中でも困難を感じる ことが多いです。患者さんが困難を乗り越えられたり、自分らしく生きているなと少しでも感じられるように一緒に考えたり悩んだりしながら、患者さんの支えになれるようにがん看護に取り組んでいきたいと思っています。

がん看護専門看護師

がん患者さんを全人的視点でみる

山田 奈奈 消化器センター(2-4病棟)平成25年資格取得

がん患者さんの多い病棟で勤務する中で、入院中の一点で見るのではなく、がんを抱えて生活する人という全人的な視点でみることができるようになりました。がんによる身体的な症状だけではなく、これまで生きてきた患者さんをとりまくさまざまな要因や家族にも目を向けていくことを意識しています。 病棟の中にいる専門看護師として、病棟全体のがんに関連する知識の向上や、患者さんへの看護、カンファレンスなどを充実させていきたいです。

がん看護専門看護師

患者さんとご家族の望まれるケアを

原 恵理加 外来化学療法センター 平成27年資格取得

「がんかも知れない」と思ったときから、患者さんとご家族はさまざまな苦痛を抱えられており、がんの診断後から日常生活も大きな変化が予測されます。がんを罹患し生活を行う患者さんとご家族が抱える問題の解決や、苦痛の緩和を継続して提供できるように、外来・病棟、さらに地域の多職種の方と連携して、患者さんとご家族の望まれるケアに取り組んでいきたいです。

精神看護専門看護師

その人らしい生き方を支えるために

大西 智香 リソースナースセンタ 平成22年資格取得

病気や障害を抱えた患者さんのその人らしい生き方を支えるために、患者さんの思いに寄り添い、その人にとってより良いケアとは何なのかを日々考えています。また、患者さんの生活を支える看護師自身が健康でなければ、患者さんにとってのより良いケアは実現しません。患者さんも看護師も、それぞれが人として尊重される中でこそより良いケアは実現していくという信念のもと、患者さんおよび看護師のメンタルヘルスケアに取り組んでいきます。

小児看護専門看護師

子どもたちのよりよい人生のために

森貞 敦子 小児科(1-5-西病棟)平成20年資格取得

子どもの発達段階に応じた接し方ができるようになり、手ごたえを感じる毎日を
送っています。目標はシンプルですが、自分の看護を積み上げていくこと。
そして、小児がんや手術を受けた子どもの退院後のケアや早期治療を受けたことで、 自分の体に将来どういう影響があるかなど、学童期・思春期の問題に対して
子どもたちがセルフケアできるようにサポートしていきたいと思っています。

慢性疾患看護専門看護師

可能な限り親とこの結びつきを守る

荻野 大介 循環器病棟 平成27年資格取得

循環器病などの生活習慣病をはじめとした慢性疾患を持つ患者さんに対して、水準の高い看護を提供することを目指し、活動しています。そのために、対患者さんでは、患者さん自身の病気体験を聴かせてもらう姿勢、対自身では、ケア提供者として自身を高めていく姿勢を大切にしています。効果的な疾患管理、健康増進、療養支援が行えるよう、日々の実践や体制づくり、環境調整に取り組んでいます。

母性看護専門看護師

可能な限り親とこの結びつきを守る

高田 鼓 産科病棟 平成27年資格取得

「親になる、家族になる過程をサポート」することが母性看護専門看護師である私のテーマです。主に産科病棟や分娩室で、女性が母になり、子どもと家族になっていくことをお手伝いしています。どんな状況であっても、可能な限り親とこの結びつきを守り、親が自分や子どもの力を見つけて信じていくことができるようにサポートしたい。いろいろな人と協力しながら、そんな環境を作っていきたいと思っています。

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認定看護師(CN:Certified Nurse)

認定看護師とは、日本看護協会 認定看護師認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践のできる方をいいます。看護現場において実践、指導および相談の3つの役割を果たすことにより、看護ケアの広がりと質の向上を図ることに貢献します。

専門看護分野 人数 専門看護分野 人数
救急看護
2名
糖尿病看護
1名
皮膚排泄ケア
4名
新生児集中ケア
2名
集中ケア
4名
透析看護
1名
緩和ケア
3名
手術看護
3名
がん性疼痛看護
1名
脳卒中リハビリテーション看護
1名
認知症看護
2名
感染管理
2名
訪問看護
1名
   
平成29年9月現在

救急看護認定看護師

救命という目標に向かう中で、看護独自の力を発揮

多賀 真佐美 救急医療センター 平成23年資格取得

救急の魅力は、救命を行うために、自分の持てる力を全て、一瞬に注ぎ込むことにあると思います。そのため、ポイントを絞った情報収集と的確なアセスメントが求められます。1人で救命はできないため、チーム力も問われる中で、調整力やリーダーシップなどのスキルも必要となります。認定教育課程では、いかに看護師として存在するかを考えさせられる機会となりました。救命という目標に向かう中で、看護独自の力を発揮できたときに非常にやりがいを感じます。救急の魅力をスタッフに伝えることができればと思っています。

緩和ケア認定看護師

患者さんの全人的苦痛を理解・共有し支える

原田 美雪 緩和ケア病棟(1-9-西病棟)平成21年資格取得

平成25年1月より緩和ケア病棟で勤務しています。緩和ケアとは、生命を脅かす疾患に直面する患者さんとその家族の人生と生活の質の改善を目的とし、さまざまな専門職とボランティアがチームとして提供するケアです。症状が進行した患者さんの何割かが直面する痛みや息苦しさ、変化する症状への不安、それら全人的苦痛をスタッフ全員で理解し共有し症状緩和を行います。早期の緩和ケアの提供によるQOLの改善、その人がその人らしく生きることを全うできるように多職種でケアを行っています。

緩和ケア認定看護師

患者さんを全人的に捉え、価値観を考える

鍋谷 恵理 緩和ケア病棟(1-9-西病棟)平成27年資格取得

患者さんとご家族を全人的に捉え、価値観を考え、予測した看護を行うことで、患者さんとご家族が笑顔になれるようにチームでQOLの向上に努めたいです。根拠のある看護実践と論理的な説明を行えることが目標です。

がん性疼痛看護認定看護師

患者さんの満足度を必ず評価し最適なケアを選択」

敷田 順子 外来化学療法センター 平成22年資格取得

段階的に出てくる副作用のコントロールや麻薬を選択するときには、患者さんの生活パターンや管理能力を踏まえて一緒に考えています。患者さんの満足感を必ず評価し、医師やチームで検討を行って最適なケアを選択しています。

感染管理認定看護師

周囲の人、自分を守るため、効果的で実践可能な対策を

木村 聖子 感染制御室 平成22年資格取得

医師・薬剤師・細菌検査技師ら多職種と協働しつつ、感染制御室専従看護師として教育活動、院内ラウンド、コンサルテーション対応、地域連携などに携わっています。感染対策は普段目にしない病原体を相手にするので、なかなかその必要性を認識することができません。周囲の人を守るため、自分を守るため、私たちの行為がどのような影響を及ぼすのか根拠を伝えながら、現場スタッフと一緒に効果的で実践可能な対策を考えるよう心掛けています。

感染管理認定看護師

周囲の人、自分を守るため、効果的で実践可能な対策を

内藤 恭子 感染制御室 平成27年資格取得

医医療関連感染の課題に柔軟・迅速に対応するためにICTラウンドやリンクナース研修会を利用し、病棟と協働して感染対策の実践・相談を行っています。
全ての方々のリソースナースとして活用してもらえるよう、自己研鑽に励みたいです。

手術看護認定看護師

手術を受ける患者さん・ご家族が
安心して手術を受けられるように

植田 優子 手術センター  平成22年資格取得

私は、2010年7月に手術看護認定看護師審査を合格し、手術を受ける患者さん・ご家族が安心して手術を受けられるようにと日々、周術期における看護実践を行っています。現在、力を入れて取り組んでいるのは、PMT外来(周術期管理外来)です。 PMT外来では、患者さんと面談し患者さんの状況を把握します。術前から患者さんに関わる医療スタッフと情報共有することで、医療スタッフがチームとなり患者さんを支える治療環境を作っていることが感じられています。

手術看護認定看護師

患者さんがただ一人の大切な人として、
安心して手術を受けられるように

高橋 明子 手術センター  平成24年資格取得

現在、現任教育担当者として、手術室看護師の継続教育に、日々試行錯誤しながら取り組んでいます。看護師として、また、教育を担う立場として大切にしたいのは、患者さんが何を期待してその手術を受けるのか、手術を終えて退院した後の日常生活・社会生活をイメージし意識することです。患者さんがただ一人の大切な人として、安心して手術を受けられるよう看護を実践していきたいです。そして自身の看護実践を通して手術看護を伝えられるよう、力をつけていきたいと考えています。

透析看護認定看護師

安全で安楽な透析療法を行えるよう、
透析センタースタッフ全員で協力

戎谷 典子 透析センター  平成21年資格取得

末期腎不全のため透析療法を受けておられる患者さんは、導入期・維持期・長期透析期・周手術期のなどさまざまの段階の方々です。複数の合併症を持ちながら生活をされており、安全で安楽な透析療法を行えるよう、透析センタースタッフ全員で協力しています。 また、慢性腎臓病とともに生きる方々を理解し、患者さんやご家族の立場に立ち、その人らしく生きていくための療法選択のお手伝いを、腎臓内科の外来や病棟看護師と協力して行っています。また、糖尿病看護認定看護師と協働し、フットケアの実践・教育活動を行っています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

患者さん・家族、院内・地域医療者、自身…
全体の、Win‐Winになるように

吉田 松子 褥創対策室  平成10年資格取得

患者さんと家族が、急性期病院から自宅、訪問看護の利用、転院先へと安心したケアが継続されるためには、当院における質の高いケアが重要です。WOC(創傷・オストミー・失禁)分野において、院内スタッフの知識・スキル・意欲の向上に活動しています。患者さん・家族、院内・地域医療者、自身を含めた全体の、Win‐Winになるよう橋渡しができればと考えています。

皮膚・排泄ケア認定看護師

ストーマケア外来の向上と褥瘡予防的ケアに
視点を置いた看護を実践

出射 奈緒美 皮膚科(3-11病棟)平成19年資格取得

病棟勤務を行いながら、褥瘡・失禁・ストーマケアを行っています。褥瘡、失禁ケアでは患者さんの状況アセスメントを行い、病棟の看護師と共に他職種と連携しながらケアを行うことで治癒へと導くことができていると思います。ストーマ外来では、患者さんから誰にも言えない気持ちを話せることで気持ちが楽になり、また頑張ろうという気持ちになれるという言葉をいただいています。今後は、ストーマケア外来の向上と褥瘡予防的ケアに視点を置いて行っていくことが目標です。

皮膚・排泄ケア認定看護師

患者さんの生活に欠かせない部分にチーム医療で関わる

木村 彰亜 褥創対策室 平成23年資格取得

ICU勤務の中で、創傷ケアに興味を持ち始めた頃先輩WOCNと出会い、看護ケアを見直したことで創傷治癒に繋がった経験をし、専門的な知識・技術そしてスタッフと共にケアを提供できるようになりたいと思い資格を習得しました。看護ケアの提供では専門的な部分だけでなく、他職種と連携しながら栄養やポジショニングなど、患者さんの生活に欠かせない部分にチーム医療で関われる看護の素晴らしさを感じています。目標は、スキルアップを図りながらチーム医療でよりよい看護が提供できるようになりたいです。

集中ケア認定看護師

当院は、みんなが成長できる環境があります

松本 信子 CCU-S 平成18年資格取得

当院では、認定看護師の育成を支援していることで、徐々に認定看護師の人数も増えてきました。認定仲間がいることで、互いに相談できる環境があることは認定看護師としての成長の一助になっていると思います。また、教育研修では、認定看護師が担当している講義が多くあります。私自身も担当している研修もあります。スタッフ教育のための研修ですが、どう伝えたら分りやすく実践で活用できるかを考えながら準備することは、自分自身の学習にもなっています。

集中ケア認定看護師

よりよい看護を実現していくための
チーム作りに力を発揮したい

沖 良一 EICU  平成24年資格取得

新たに稼動したICUで統一したケアの流れを作るためスタッフの教育計画を立案中。ICU、CCU-S、NCUに携わり、重度看護の難しさを痛感する中、全身をトータル的にアセスメントする力を学ぶことで、適切な処置をスタッフ全員に伝えるスキル、科を越えて行うカンファレンスに役立つ力を身につけたいと資格を取得しました。認定看護師の勉強を通して、他者への伝達力や教育方法についてスキルアップを図ったことを活かし、よりよい看護を実現していくためのチーム作りに力を発揮していきたいです。

新生児集中ケア認定看護師

赤ちゃんの心と身体の成長を
家族と共に応援

中村 雅子 NICU  平成27年資格取得

胎内環境から胎外環境への移行を安全に行う援助をはじめ、赤ちゃんの心と身体の成長を家族と共に応援し、家族の元に笑顔で戻れるように、チーム全体で継続した看護を提供していけるようにがんばりたいです。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

患者さんからのサインに目をそらすことなく、
私たちへのメッセージとして受け止めたい

髙岡 将治 NCU 平成22年資格取得

脳卒中により障害を負った患者さんの治療管理、生活の再構築に向けた支援、患者さん・家族の精神的サポートなどをスタッフと共に行っています。今後の療養過程を考えたとき、「今ここで何ができるのか」ということを常に自分自身に問いながら対象と向き合うなかで、日々学びを深めています。疾患特有の症状や内面(心)といった捉えにくいものもありますが、サインとして行動に表れます。目をそらすことなく、私たちへのメッセージとして受け止められる。そのような自分であり続けたいと考えています。

糖尿病看護認定看護師

患者さんの心が折れそうな時には、そっと寄り添う

藤原 恭子 糖尿病科(1-8-東病棟)平成22年資格取得

糖尿病患者さんが若い世代で急増し、一方では高齢化しています。糖尿病は完治するものではなく、食事や運動など生活そのものが治療です。合併症予防や良好な血糖管理のために薬やインスリンが必要で、生涯それを続けなければならない場合もあります。 認定看護師として、それらの知識を正しく伝え、患者さん自身が人生を楽しみ、真に糖尿病と向き合えるようにサポートしています。患者さんの中には頑張りすぎて心が折れそうな方もいらっしゃいます。そのような時には、そっと寄り添える看護を心がけています。

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