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待望のマルチスライスCTが昨年12月初めより稼動しています。早速、いろいろな病気の検査に活躍しています。従来の腹部のCT検査では、数十回も1断面ごと息を止めなければならなかったのが、1回の息止めで腹部全体の検査が行なえます。もう少しくわしく説明しますと、以前のCTは1断面づつの撮影しかできなかったのが、新しいCTではボリュームとして情報を取込むにより、関節面の複雑な骨折の様子や血管の走行を3次元表示することができます。このCTは3次元の人の体を、時間の経過を含めれば4次元的に検査できるまったく新しい装置と言えます。 放射線検査室 近藤義昭
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