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 ふれあいVol.11−シリーズリハビリテーション
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シリーズリハビリテーション

その1 人間らしく生きる権利の回復

リハビリテ−ション(rehabilitation)とは、「再び適した(資格ある、権利ある)状態にする」という意味です。

現在では、「障害者の人間らしく生きる権利の回復(全人間的復権)こそがリハビリテーションであり、具体的には障害を予防するとともに、障害のある人々の最適な身体的、精神的、社会的、職業的、経済的な能力を発揮できる状態にし、可能な限り高いQOL(生活の質)の向上を伴った『全人間的復権』を目指して行われる政策を含めた総合的援助対策とその実践であり、また、障害者自身、その家族、そして彼らの住む地域社会はリハビリテーションに関係する諸種のサービスの計画と実施に関与しなければならない」といわれています。

リハビリテ−ションは、ふつう次の3種類に大別されます。

〈医学的リハビリテ−ション〉

主に医療機関において医師、看護師、理学療法師、作業療法師等のリハビリテーションスタッフが個別リハビリテーション計画を策定し、利用者の同意を得て、サービスの提供を行います。これは、自立した生活を目指す一連の医療過程であり、他のリハビリテーション分野の効果を左右する重要な意義を持っています。具体的には、障害の予防、早期発見から診断、治療、総合評価、看護、理学療法、作業療法、言語聴覚療法、心理療法、食事介入、義肢装具、ソーシャルワークといったスタッフのチームワークをもって行われ、生きがいを持った自立生活に至るリハビリテーション全過程に関わるサービスの基調をなすものです。

最近では、地域を基盤とした医学的リハビリテーション・サービスを提供する仕組みを「リハビリテーション医療」と呼び「急性期リハビリテーション医療」、「回復期リハビリテーション医療」及び「維持期リハビリテーション医療」の3つの階層に分け、リハビリテーション・サービス体制の整備が進められています。


 

〈職業リハビリテ−ション〉

医療機関や福祉施設などにおいて、障害者が、職業的自立、あるいは社会的活動への参加を実現していくことを目標に行われます。

〈社会リハビリテ−ション〉

社会リハビリテーションとは、福祉施設において、障害に配慮した生活の仕方や健康管理、社会生活に必要な外出や交通機関の利用など社会生活力を高めるための生活支援などを行っています。

Q&A

先日「どうしたらリハビリテーション(理学療法、作業療法)を受けれるの?」と質問を受けました。

理学療法、作業療法を受けるには、まず各科を受診し、主治医より、リハビリテーション科医師に紹介をしてもらいます。そこで、リハビリテーション科医師の診察・処方により治療が開始されます。

私たちリハビリテーションスタッフは、患者様を中心に適確かつ密度の濃いリハビリテーションを実践いたします。今、リハビリテーション室はより先進的で高度なリハビリテーション医療をご提供できますよう進化しております。

もし、ご相談がございましたら、リハビリテーション室スタッフまでお声かけください。

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