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倉敷リバーサイド病院が5月より人工関節センターを開設することを記念し、同財団の倉敷中央病院大原記念ホールで市民講座・からだの元気塾「一歩ふみだして明るい生活を」を開催しました。希望者が多数により参加のお断りをするほどの盛況ぶりで、会場には50歳〜80歳の男女約220名の方にお集まりいただきました。
会場の一角には実物の人工関節(膝、股関節)を展示し、参加者の方は日頃目にすることはない実物に触れ、興味深く説明を聞かれていました。参加者の方からは、実物は想像以上に重量があり「こんなに重いものが、体の中に入って大丈夫なの?」「この金属は何?」と講演前から賑わっていました。
2部構成の講演で、1部は倉敷リバーサイド病院、人工関節センターの川口洋センター長より、高齢者には必ず経験のある関節痛について、市販されている健康補助食品等の効果や保険診療で行われる注射薬等の方法・効果をユーモアを交えお話されました。軟骨が磨り減ることで発生する痛みに対して、歩くことが億劫になりがちだが畑仕事がある方は痛みをこらえ動くことで軟骨は一般の方よりも磨り減っているが、関節や骨が丈夫になり高齢でも楽しく生活されていると歩くことの大切さを紹介されました。またテレビで放送された人工股関節置換術をされた55歳女性のドキュメンタリーを流されていました。術後のリハビリはありますが、今までの関節痛からは開放され喜ぶ姿はとても印象的でした。最後に川口センター長から「今はかなり高齢の方でも手術は可能です、まずは受診して一緒にいい方法を考えましょう」と締めくくられました。
第2部では(財)倉敷中央病院、松下睦副院長より「背骨の話」をご講演いただきました。冒頭に「関節に比べ背骨は多くの神経に関わるので難しく感じるかもしれませんが、寝ないで頑張って付いてきてください」と励ましの言葉がありました。背骨は骨と骨が構造的にかみ合いながら、クッションの役割を軟骨が担っている。また背骨の中には神経帯が通り保護機能もあり、脊髄から分岐した上肢と下肢を司る神経や整形外科医が最も緊張する呼吸機能に関わる頚椎の話をしていただきました。やはり軟骨は加齢とともに磨り減り、戻ることはないそうで、歩行姿勢が悪くなると内臓が圧迫され他の内臓疾患の発生事由になると注意がありました。
印象に残ったのは馬尾神経という排尿機能に関する症状で、「おしっこが出なくなったら24時間が勝負!手術できる病院へ飛び込んでください。」と。24時間を過ぎると手の施しようが無く、残りの人生がとても大変になるそうで会場の参加者も聞き入っていました。最後に倉敷中央病院の役割は入院治療や手術を中心とした診療を使命と考えており、整形外科外来の紹介患者さんを中心とした予約制により、従来に比べ市民の皆さんには不自由をおかけしますがご協力をいただきたいとのお願いがありました。この度の倉敷リバーサイド病院の人工関節センターの開設を期に、倉敷中央病院のさらなる全面的なサポートを行い、手術をお待たせしない体制の構築と患者さんにとってより良い生活が少しでも長く過ごせるよう協力したいと熱いメッセージを送られました。
(財)倉敷中央病院 総合相談・地域医療センター副部長 十河 浩史
「看護の心」「助け合いの心」をもつことが大切です。この心を育み、看護に対する理解を深めていただくために「病院の日・看護の日」、「看護週間」が制定されました。この看護週間中の5月13日に院内でも血圧測定、体脂肪測定、栄養相談、歯磨き指導を開催しました。「ショック!!体重を減らさねば・・・」などの声も聞かれ、「自分の生活習慣を振り返り、自分を見詰め直すいい機会になりました」とのお話もありました。
◆施設・設備について◆
●売店が分かりにくかった。
廊下に表示をいたしました。
●車イス用駐車場が不足と思います。また車が増加し駐車場が不足し遠い所にしか駐車できない。高齢化に対応されたらどうでしょうか。駐車場が遠いと特に車イス利用の方が困ります。
ご不便をおかけし大変申し訳ございません。駐車場不足は早急に対応しなければならないことと考えております。外来患者さんと健診者の方がともにご利用しやすいように駐車場の増設の手配をいたしております。(6月中旬より運用開始)
◆その他◆
●ATMはあった方が便利です。取り付けてほしいです。
ご不便をおかけし申し訳ございません。病院としては、患者さまサービスの低下につながることもあり設置銀行とATMコーナーの廃止を回避できるように交渉、努力をいたしましが、利用率の低さ、周辺団地の閉鎖等の影響もあり、やむなく廃止が決定いたしました。どうぞご理解いただきますようにお願い申し上げます。
●病院内にもっと花を飾ればいいと思います。
ご意見ありがとうございます。受付カウンター周り等お花を絶やさないように気配りをいたします。
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