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 院内散歩

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●温室●

当院のシンボルともなっている温室は、創立のときから外来患者さん用と、入院患者さん用のふたつがありました。外来患者さん用は、身体の痛みや精神的な悩みで沈みがちになる気分をお慰めするために、また入院患者さん用は、入院時の退屈なひとときを楽しんでいただくために、創立者・大原孫三郎が、大原美術館の絵画を収集した児島虎次郎とともに設計したと言われています。

現在の温室は昭和57年に作られたもので、ピンクの苞葉が美しいブーゲンビリアやとっくり椰子、マニラ椰子など、約20種類の熱帯植物を植えています。

噴水は、旧入院患者さん用の温室にあった型を、1.5倍の大きさで復元しました。支柱の部分に掘り込まれた「OHNE WASSER KEINE LEBEN ―水なきところに生命なし」の言葉通り、溢れる水は豊かな生命力を感じさせてくれます。

温室は患者さんの憩いの場であると共に、職員にとっては、創立者の心に触れることのできる場所となっています。

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