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八重桜、さつき、あじさい、はまゆう、るり柳、もみじ・・・季節の花が可憐に咲き、緑豊かなゲーテの庭。
庭の名前の由来となったゲーテの詩「見出しぬ」は、森で見つけた可憐な花を摘もうとした彼に、その花が「折られて枯れる運命なのですね」と嘆いたので、根とともに家に持ち帰って植えたところ、元気に葉が繁り、花が咲き続けた、ということを綴ったものです。可憐な野の花に寄せるゲーテの優しさがうかがわれます。
当院では、その優しさ、相手を思いやる心こそ医療の原点である「人間愛」と考え、常にその心を忘れないようにと、詩碑を作りました。
制作は船木研児氏、島根県の布志名(ふじな)焼きです。
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