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やわらかな秋の日ざしの中で、「温室の喫茶」の欄間の板ガラスが、天井にその青緑の光を映しています。
3枚1組で7か所に組み込まれた20センチ角の板ガラスは、大正13年に完成した病舎の患者休養室の欄間に使われていたものです。
創立者の大原孫三郎は「明るく温かく軽く柔らかく、住みよい住宅」のような病院を理想とし、病院に来ると気が晴れ、心が和み、自分が病気であることを忘れ、気持ちよく治療を受けることのできる病院として当院をつくりました。
この休養室も東と南の2面がすべて窓で、欄間に淡い青色のガラスを用い、やわらかい光と美しい色を透かし、治療にはげむ患者さんをおなぐさめしたのではないでしょうか。
当院は、現在も創立者のこの理想を受け継いで、病院づくりを行っています。
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