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2009年9月26日、外来の水槽をリニューアルしました。今回のテーマは「豊饒(ほうじょう)の海」です。豊饒の意味する「豊かで多い、農作物が豊かに実る」から「豊かさ、あたたかさ、恵み」といったキーワードを連想、水槽全体から豊かに広がる海を想像して癒しを感じていただけるように、とデザインされました。
今回のリニューアルの一番のポイントは「サンゴ」です。左右に黄金比で作られた左右の山へそれぞれ約30種類ずつサンゴを配しています。正面、向かって左の山にはハナガササンゴ(イソギンチャクのようにゆらゆら揺れています)、右の山にはハナガタサンゴ(硬い単体の塊です)、いずれも西南太平洋(インドネシア、フィジー、サモア近海)産です。これまでも数種サンゴを配置していましたが、今回のように大量にサンゴを配置したのは初めてです。
また、先回のレイアウトにくらべ山の高さを低くし、小型の魚を中心にして空間を広くとり、水族館の大水槽のような奥行きを感じられるようにしました。4面どこから見ていただいても「きれい」「かわいい」と言っていただけるよう配色・デザインに配慮するとともに、それぞれのサンゴの適性に配慮した配置や水流の確保も重視しています。サンゴは種毎に住みやすいエリアがあり、明るさ、きれいな水、水流がないと弱ってしまうため、サンゴ岩(サンゴの石化したもの)を組み合わせた2つの山も、ポンプの水流を遮って澱みを発生しないよう計算して作られています。
水槽の横に置いてある解説ファイルも、今回一新しました。新たに登場したサンゴや魚についての解説を加えましたので、ぜひご覧ください。
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 解説ファイルもリニューアル。新しく登場したサンゴを詳しく紹介しています。 |
 今回のリニューアルでは、約60種類のサンゴが新たにお目見えしました。 |
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