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  高度先進医療(エキシマレーザー冠動脈形成術)に承認

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本院循環器内科の「エキシマレーザー冠動脈形成術 (ELCA)」が、11月1日付で 厚生労働省より「高度先進医療」の承認をいただきました。本院は、高度先進医療を実施できる「特定承認保険医療機関」の承認を平成5年に受けており、今回の承認になりました。

エキシマレーザー冠動脈形成術 (ELCA)とは

風船療法(PTCA)のみによる治療が困難な冠動脈狭窄、閉塞病変部を、エキシマレーザー照射により焼灼、除去するものです。

エキシマレーザー血管形成装置から供給されるレーザー光を、経皮的に冠動脈内病変部に挿入されたエキシマレーザー血管形成用レーザカテーテルを介して狭窄、閉塞病変組織に照射することにより、病変部を蒸散、除去し、血管内腔を拡大します。

     

ELCAは、レーザーの種類としても、CO2(炭酸ガス)レーザーやNd-YAG(ネオジウム・ヤグ)レーザー、Ar(アルゴン)レーザー等を用いた熱作用による切開、切除ではなく、非熱的な物理的エネルギー(光子エネルギー)が分子結合に直接作用して分解することにより、動脈硬化組織を蒸散、除去することができます。

このため、局所的な熱発生がなく、また、血管周辺組織への損傷がないため、他の治療法による合併症である末梢塞栓の発生率が極めて低い、安全な治療法といわれています。

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