倉敷中央病院 総合周産期母子医療センター地域がん診療連携拠点病院災害拠点病院
サイト内検索
  選べる勤務形態−総合保健管理センター

総合保健管理センターで働いてみませんか?

総合保健管理センター 所長  光藤 和代

総合保健管理センターでは、現在4人の女性医師が非常勤で働いています。センターの医師不足を補うため、医局にお願いして育児休業中の女性医師を派遣していただいたのがそのはじまりです。

子供を(院内)保育園に預け、出勤時刻も終了時刻も各人の都合に合うように、例えば、朝9時半から夕方3時半などとすることも可能です。勤務も週1日〜3日と様々です。また子育て中は待ったなしでいろいろなことが起こります。子供の急な発熱などは日常茶飯事で、仕事を中止して迎えに行ったり、仕事を急に休まざるをえない事もあります。そういった場合は常勤のスタッフがなんとかやりくりせざるを得ません。そして、第2子、第3子の出産、休業。夫の転勤、留学のため離職。と、次々にやめていく彼女たち・・・

しかしながら、"ここに来たときだけ本が読めます!"と勉強に精を出す彼女たちをまじかにみていると、元来は、センターが女性医師の支援を受けていたはずが、これは女性医師の子育て支援にあたるのではないかと思い始めました。医師の過酷な勤務状況のため離職した女性医師が、家庭にはいったままではなく、少しでも自分の学んできたことを生かして社会とつながることができるということは、大きな喜びであり、また子供に手がかからなくなったら復職したいと考えている人達にとって、センターの勤務形態は魅力的だと思います。

「健診の仕事は面白くないから人気がない」と先日の武曾先生の講演でもありました。しかし最近は予防医学に興味を持つ若い医師もおられますし、仕事をやりがいのある魅力的なものにすることも努力次第で可能ではないかと考えています。

たとえば、急性期病院では忙しくてできない時間のかかる"禁煙外来"や、認知症の早期発見のための"脳いきいき検診"などは、女性医師がはじめたものです。その他、健診と診療のはざまを埋める予防医学的アプローチや、豊富なデータをいかした疫学調査など、開拓すれば仕事はみつかると思います。

子育て中、あるいは介護のため充分な時間を仕事にさくことができないと考えている女性医師の皆様、総合保健管理センターで働くことも選択肢のひとつに加えていただけないでしょうか。


Copyright(C)2002 Kurashiki Central Hospital. All rights reserved.