リハビリテーション部

運動器リハ室

室紹介

骨、関節、筋肉など主に運動に関与する部分に障害を持たれた整形外科領域の患者さんの理学療法・作業療法を担当しています。入院中は手術前や手術直後から治療を開始し、術後早期から能力の改善を図るとともに、不活動によって生じる二次的な障害や合併症を予防します。

室構成

理学療法士: 10名 作業療法士:6名 計: 16名(内13名で入院、3名で外来を担当しています)

所属学会

  • 日本理学療法士協会
  • 日本作業療法士協会
  • 中国四国リハビリテーション医学研究会
  • 関節ファシリテーション学会
  • 日本人工関節学会
  • 日本ハンドセラピィ学会
  • 日本肩関節学会

※ 2019年4月1日現在

対象疾患

代表的な疾患としては、脊椎および脊髄疾患、大腿骨近位部骨折、膝・股関節の変形性関節症(人工関節置換術)、肩関節疾患(肩腱板断裂)、外傷による手の機能障害、交通事故などによる多発外傷などがあり、それぞれ整形外科医師と緊密なカンファレンスを行いながら療法を実施しています。

室の特徴

臨床・教育の発展と患者・職員満足度向上を念頭に置き、患者さんへのよりよい治療の提供と働きやすい職場作りを目指しています。

『臨床』_ 運動器疾患に特化した専門的な治療を実施しています。術後早期から、患者さんの全身状態を十分に確認しながら、個々に応じた安全かつ効果的な治療の提供を行っています。また、手術の前後は病室内での治療を行い、出棟が可能になれば病棟内の専用の治療室で治療を行います。そうすることで、治療時間に行った練習内容をそのまま入院生活で実践しやすくし、療法士と看護師とで共働して看護やリハビリ計画・退院支援を行いやすくしています。

『教育』_ 基礎研修で整形外科における代表的な疾患に対する治療を指導者とともに実施し、退院後の生活を踏まえた目標設定・計画・治療の実施ができる能力の獲得を目指します。

『働きやすい職場作り』_ 働きやすい職場つくりのための対策は常に優先課題ですが、急性期リハビリテーションへの需要は高く日々の臨床はとても忙しいのが実情です。他のリハビリ室間と柔軟に協力体制を維持するために、スタッフ個人には整形外科領域以外の幅広い疾患知識の学修(学んで身につけること)も求められます。そのような状況だからこそ “最終的には『人』” 患者さんや他のスタッフのことを想う「思いやりの心」を持って働けるチーム作りを心掛けています。