AG比（アルブミン） 略　称 A/G
担当検査室 生化学（ TEL:2494,2495 ） 至急指定 可
時間外 あり
結果報告時間（普通） 2～4時間 結果報告時間（至急） 90分
検査目的 ・肝で合成されるため栄養状態の把握，肝機能障害のスクリ-ニング検査として利用される。
臨床的意義 ・肝で合成されるため栄養状態の把握、肝機能障害のスクリーニング検査として利用される。
保険情報 適用あり
オーター情報 入力可
採取容器名 茶栓分離剤入り採血管
測定日情報 毎日
その他情報 ・低Alb血症はAlbの合成低下（蛋白摂取量の不足，アミノ酸吸収障害，肝機能障害による合成能低下）または体外喪失による。
検査法履歴
1986/03/01～1992/01/16
BCG法(H736)
1992/01/17～1998/11/27
BCG法（H7450)
1998/11/28～2007/04/01
ALB：BCG法（日立7600）　　　A／G比：ALB（日立7600）から計算
A/G　1．20～2．30
　AG比
　　従来法（日立7450）との相関
　　　r＝0．9885
　　　y＝1．185x-0．034
　　　（x：日立7450）
・時間外検査
測定法はルーチンと同様（H7180)

検査法（最新） ルーチン
ALB：BCP改良法（日立LABOSPECT-008α）　　　A／G比：ALB（日立LABOSPECT-008α）から計算ルーチン
時間外
ALB：BCP改良法（日立LABOSPECT-008）　　　A／G比：ALB（日立LABOSPECT-008）から計算
2023/01/04　～　現　在
臨床参考値（最新） 1.32～2.23
検査法（前回） ALB：BCP改良法（日立LABOSPECT-008）　　　A／G比：ALB（日立LABOSPECT-008）から計算 2016/10/01　～　2023/01/03
臨床参考値（前回） 2016/10/01より共用基準範囲に変更
1.32～2.23
検査法（前々回） ALB：BCP改良法（日立LABOSPECT-008）　　　A／G比：ALB（日立LABOSPECT-008）から計算 2011/01/04　～　2016/09/30
臨床参考値（前々回） A/G　1．20～2．20
・時間外検査
測定法はルーチンと同様（日立LABOSPECT-008 タイプ1)



MegaOak基準値マスタ一覧

世代 開始日 終了日 開始年齢 終了年齢 基準日（男） 基準日（女）
0 2016/10/01 9999/12/31 15歳0ヵ月   1.32-2.23 1.32-2.23
1 2007/04/02 2016/09/30 15歳0ヵ月   1.20-2.20 1.20-2.20
2 1998/11/28 2007/04/01     1.20-2.30 1.20-2.30
3 1992/01/17 1998/11/27     1.20-2.00 1.20-2.00
4 1986/03/01 1992/01/16     1.38-1.94 1.38-1.94
5 1900/01/01 1986/02/28     1.10-1.85 1.10-1.85