プレアルブミン(トランスサイレチン) 略 称 プレアルブミン
担当検査室 生化学( TEL:2494,2495 ) 至急指定 不可
時間外 なし
結果報告時間(普通) 2~4時間 結果報告時間(至急) 90分
検査目的 血清または血漿中プレアルブミンの測定
臨床的意義 プレアルブミン(トランスサイレチン)は肝臓、脳の脈絡叢などで産生されている。食物摂取に依存する必須アミノ酸含量が高く、また肝臓での産生に不可欠なトリプトファン含量が高く、他の蛋白成分に比べて栄養状態をより反映した動態変化を示す。半減期は2日と短く急性相反応物質であることから、栄養状態も関連して短期間の生体内での異常を反映して変動する。
異常値所見 高値:甲状腺機能亢進症、ネフローゼ症候群
低値:栄養障害、肝障害
保険情報 適用あり
オーター情報 入力可
採取容器名 茶栓分離剤入り採血管
サンプルの種類 血清、血漿、その他
*その他穿刺液等の測定値は参考値とする。

サンプリング量;300μL
測定日情報 毎日
患者準備,採取・提出上の注意 肥満、過食により増加する。
その他情報 検査法履歴
1994/06/04~2003/08/03
外注

検査法(最新) 免疫比濁法(LABOSPECT006) 2018/01/01 ~ 9999/12/31
臨床参考値(最新) 22.0~40.0mg/dL
 n=50
 r=0.999
 y=1.02x-0.49
     (x:改良前試薬 y:改良後試薬)
機器は変更なし
検査法(前回) 免疫比濁法(LABOSPECT006) 2017/03/01 ~ 2018/12/31
臨床参考値(前回) 22.0~40.0mg/dL
 n=52
 r=0.9991
 y=1.031x+0.243
     (x:日立7170 y:LABOSPECT006)
検査法(前々回) 免疫比濁法(H7170) 2003/08/04 ~ 2017/02/28
臨床参考値(前々回) 17.0~45.0mg/dL




MegaOak基準値マスタ一覧

世代 開始日 終了日 開始年齢 終了年齢 基準日(男) 基準日(女)
0 2017/03/01 9999/12/31 15歳0ヵ月   22.0-40.0 22.0-40.0
1 2003/08/04 2017/02/28     17.0-45.0 17.0-45.0
2 1900/01/02 1994/06/03     15-45 15-45