検査情報システム U-クレアチニン

U-クレアチニン		略　称	U-クレアチニン
担当検査室	生化学（ TEL:2494,2495 ）	至急指定	可
時間外	あり
結果報告時間（普通）	2～4時間	結果報告時間（至急）	90分
検査目的	尿中クレアチニンの測定
臨床的意義	筋肉細胞内では，クレアチンリン酸からCK反応によってATPが生成し筋収縮活動に利用され，その代謝産物として生成したクレアチンからクレアチニンが生成される。腎糸球体から濾過され，ほとんどが尿中に排泄される。したがって，血中クレアチニンの測定は，腎でのろ過機能の指標となる。
保険情報	適用あり
オーター情報	入力可
採取容器名	白栓スピッツ
サンプルの種類	尿必要量：300μL
測定日情報	毎日
測定に及ぼす諸因子	ビリルビン↓
その他情報	・検査法履歴　1986年3月1日～1992年1月16日　　Jaffe　rate法（日立736）　1992年1月17日～1998年01月16日　従来法（日立736）との相関　r＝0.999 　y＝0.996x-0.2251 　（y：日立736）　1998/01/17～1998/11/27 　酵素法（日立7450）

検査法（最新）	酵素法（日立LABOSPECT-008α）	2023/01/04　～　現　在
臨床参考値（最新）	・0.5～1.5g/日従来法との相関　　r＝0.999 　　y＝0.92x+3.13 　（x：日立LABOSPECT-008）時間外検査；日立LABOSPECT-008
検査法（前回）	酵素法（日立LABOSPECT-008）	2011/01/04　～　2023/01/03
臨床参考値（前回）	・30～330　mg/dL 従来法（日立7600）との相関　　r＝0.999 　　y＝0.988x-0.797 　（x：従来法）・時間外検査　測定法はルーチンと同様（日立LABOSPECT-008 タイプ1)
検査法（前々回）	酵素法（日立7600）	2005/03/01　～　2011/01/03
臨床参考値（前々回）	・30～330　mg/dL 従来法（日立7600）との相関　　r＝0.992 　　y＝0.977x＋0.046 　（x：従来法）・時間外検査　測定法はルーチンと同様（H7180)