eGFR
略 称
eGFR
担当検査室
生化学( TEL:2494,2495 )
至急指定
可
時間外
あり
結果報告時間(普通)
2~4時間
結果報告時間(至急)
90分
検査目的
腎機能の評価
臨床的意義
eGFRは血清クレアチニン値を基にした推算糸球体濾過量であり、腎機能の評価に用いられる。
異常値所見
低値:腎機能低下
保険情報
20歳以上で血清クレアチニンの依頼があれば、計算して報告します。
オーター情報
オ-ダ-不要
採取容器名
茶栓分離剤入り採血管
サンプルの種類
血清又は血しょう
測定日情報
毎日
その他情報
・eGFRは20歳以上で血清クレアチニンの依頼がある場合に表示される。
検査法(最新)
計算法(血清クレアチニンは酵素法、日立LABOSPECT-008にて測定)
2013/08/14 ~ 現 在
臨床参考値(最新)
・90以上(mL/分/1.73平方m)
・計算式:eGFR(mL/分/1.73平方m)=194×(Crマイナス1.094乗)×(年齢マイナス0.287乗)
女性は上記式×0.739
Cr:血清クレアチニン濃度(mg/dl)
・時間外検査
血清クレアチニン測定法はルーチンと同様(日立LABOSPECT-008 タイプ1)