ヘモグロビン定量 略 称 HGB
担当検査室 血液( TEL:2425,2751 ) 至急指定
時間外 あり
結果報告時間(普通) 2時間~3時間 結果報告時間(至急) 30分~1時間
検査目的 ヘモグロビン定量の測定。
臨床的意義 赤血球数、ヘマトクリット値、網赤血球数などとあわせて総合的に判断する必要がある。
<注意>
①新生児では20g/dL前後の高値を示す。乳幼児では11g/dL前後で、小児期では男女差はみられない。60歳以後はやや低値となり男女差はみられなくなる。
②WHO(世界保健機構)の貧血の分類では成人男性13g/dL以下、女性では12g/dL以下、高齢者では11g/dL未満である。
保険情報 適用あり
オーター情報 入力可
採取容器名 紫栓EDTA2K入り採血管
サンプルの種類 EDTA-2K加血液
体腔液

採血量:0.5~2.0mL
患者準備,採取・提出上の注意 凝固していた場合、必要に応じて再採血の依頼をする。
その他情報 【検査法】 ~1986/08/01
シアンメトヘモグロビン法

検査法(最新) SLS法(ラウリル硫酸ナトリウム法) 2016/10/01 ~ 現 在
臨床参考値(最新) 2016/10/01より共用基準範囲に変更
男性:13.7~16.8g/dL
女性:11.6~14.8g/dL
検査法(前回) SLS法(ラウリル硫酸ナトリウム法) 1992/01/29 ~ 2016/09/30
臨床参考値(前回) 男性:13.5~17.0g/dL
女性:11.5~14.5g/dL
検査法(前々回) オキシヘモグロビン法 1986/08/01 ~ 1992/01/29
臨床参考値(前々回)  




MegaOak基準値マスタ一覧

世代 開始日 終了日 開始年齢 終了年齢 基準日(男) 基準日(女)
0 2016/10/01 9999/12/31 15歳0ヵ月   13.7-16.8 11.6-14.8
1 2003/09/01 2016/09/30 15歳0ヵ月   13.5-17.0 11.5-14.5
2 1900/01/01 2003/08/31 15歳0ヵ月   13.50-17.70 11.50-14.50