PH(尿) |
略 称 |
UPH |
担当検査室 |
一般検査( TEL:2493,2616 ) |
至急指定 |
可 |
時間外 |
あり |
結果報告時間(普通) |
60分 |
結果報告時間(至急) |
30分 |
検査目的 |
病態を推測するためのスクリ-ニング |
臨床的意義 |
生体内酸塩基平衡の変動による病態の把握、尿路結石症の治療、予防コントロールの指標 |
異常値所見 |
高値:代謝性・呼吸性・尿細管性アルカローシス、アルカリ性食品の摂取
薬剤の投与、細菌尿
低値:代謝性・呼吸性・尿細管性アシドーシス、酸性食品の摂取、薬剤の投与 |
保険情報 |
適用あり |
オーター情報 |
入力可 |
採取容器名 |
白栓スピッツ |
サンプルの種類 |
尿
必要量:2mL(尿沈渣がある場合は12mL) |
測定日情報 |
毎日 |
患者準備,採取・提出上の注意 |
早朝尿の指示の場合は、起床第1尿を採取する
量不足の場合は採り直しが必要となる |
測定に及ぼす諸因子 |
腐敗尿はアルカリ化することがある |
検体保存情報 |
保存不可 |
その他情報 |
正常尿はpH6.0付近だが、飲食物の影響でpH5.0~8.0の間で変動する |