ケトン体定性(尿) 略 称 Uケトンタイ
担当検査室 一般検査( TEL:2493,2616 ) 至急指定
時間外 あり
結果報告時間(普通) 60分 結果報告時間(至急) 30分
検査目的 病態を推測するためのスクリーニング
臨床的意義 糖尿病患者の病態把握、コントロールの指標、飢餓、脱水状態でも陽性となる
異常値所見 陽性:糖尿病、飢餓状態、妊娠などが原因の糖質不足や糖質の利用障害
保険情報 適用あり
オーター情報 入力可
採取容器名 白栓スピッツ
サンプルの種類 尿
必要量:2mL(尿沈渣がある場合は12mL)
患者準備,採取・提出上の注意 早朝尿の指示の場合は、起床第1尿を採取する 量不足の場合は採り直しが必要となる
測定に及ぼす諸因子 偽陰性化:L-DOPA、BSP、PSP、フェニールケトン体、セファロスポリン系製剤、アルドース還元酵素阻害剤、プシラミン製剤
検体保存情報 保存不可
その他情報 絶食、激しい運動により陽性となることがある

検査法(最新) 試験紙法(アルカリニトロプルシド法) 2020/07/01 ~ 現 在
臨床参考値(最新) ケトン体定性(-)
臨床検査法提要(改訂第34版)に準ずる
測定機器:US-3500, US3100R plus
検査法(前回) 試験紙法(ニトロプルシドナトリウム法) 2009/05/01 ~ 2020/06/30
臨床参考値(前回) ケトン体定性(-)
測定機器:AUTION MAX(AX-4030)
検査法(前々回) 試験紙法(ランゲ反応)  ~ 2009/04/30
臨床参考値(前々回) ケトン体定性(-)
測定機器:アトラス