ビリルビン定性(尿) |
略 称 |
Uビリルビン |
担当検査室 |
一般検査( TEL:2493,2616 ) |
至急指定 |
可 |
時間外 |
なし |
結果報告時間(普通) |
60分 |
結果報告時間(至急) |
30分 |
検査目的 |
病態を推測するためのスクリーニング |
臨床的意義 |
肝細胞性黄疸、閉塞性黄疸の早期発見 |
異常値所見 |
陽性:閉塞性黄疸、肝細胞性黄疸 |
保険情報 |
適用あり |
オーター情報 |
入力可 |
採取容器名 |
白栓スピッツ |
サンプルの種類 |
尿
必要量:2mL(尿沈渣がある場合は12mL) |
患者準備,採取・提出上の注意 |
早朝の指示の場合は、起床第1尿を採取する
量不足の場合は採り直しが必要となる |
測定に及ぼす諸因子 |
偽陰性化:アスコルビン酸、尿酸塩、亜硝酸塩
偽陽性化:ウロビリノゲン、エトドラク製剤
その他:光に対して不安定 |
その他情報 |
腎臓でのビリルビン閾値は2.0mg/dLなので、健常人で陽性になることはない |