好酸球染色(尿)
略 称
U-EOS
担当検査室
血液( TEL:2425,2751 )
至急指定
不可
時間外
なし
結果報告時間(普通)
1時間
結果報告時間(至急)
1時間
検査目的
好酸球の検出
臨床的意義
アレルギー疾患や寄生虫症が代表的であるが,尿路系では,間質性腎炎や間質性膀胱炎などもあげられる。
異常値所見
【高値】
薬剤誘発による好酸球増多に伴う腎尿路系疾患には間質性腎炎や間質性膀胱炎などがあり,特に間質性膀胱炎では尿中への好酸球出現率は非常に高く,膀胱組織に好酸球の浸潤を認める。
好酸球増多を起こす可能性のある主な薬剤:塩酸セフォチアムヘキセチル,エノキサシン,トラニラスト,アルベンダゾール,ザルトプロフェイン,ブシラシン,クエン酸タンドスピロン,塩酸プロカインアミド,塩酸ベニジピン,塩酸アミオダロン,トリアムテレン,マロチラート,リトナリル等
保険情報
適用なし
オーター情報
入力可
採取容器名
尿カップ(小)
測定日情報
随時測定
患者準備,採取・提出上の注意
新鮮尿を提出
白血球数が少数の場合,測定不能
検査法(最新)
メイギムザ染色
2013/04/01 ~ 現 在
臨床参考値(最新)
検査法(前回)
ハンセル染色
~ 2013/03/31
臨床参考値(前回)