LRG(ロイシンリッチα2グリコプロテイン) 略 称 LRG
担当検査室 生化学( TEL:2494,2495 ) 至急指定
時間外 なし
結果報告時間(普通) 2~4時間 結果報告時間(至急) 120分
検査目的 血清又は血漿中のロイシンリッチα2グリコプロテイン(LRG)の測定
臨床的意義 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の寛解期と活動期を適切に分別することができる。
また、CRP無応答例においてLRGは疾患活動性を反映している。
異常値所見 高値:炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の活動期 、感染症、リウマチ等の炎症性疾患、一部の悪性腫瘍
保険情報 適用あり
オーター情報 入力可
採取容器名 茶栓分離剤入り採血管
サンプルの種類 血清または血漿(ヘパリン血漿、EDTA血漿)
 *その他の材料の測定値は参考値とする。

サンプリング量;1.5μL
測定日情報 月、木、金
検体保存情報 血清(漿)分離後、室温(20~25℃)で24時間、冷蔵(2~8℃)保存で1ヵ月間、長期間(3ヶ月まで)保存する場合は、-20℃以下で保存。

検査法(最新) ラテックス免疫比濁法(LABOSPECT006) 2023/05/08 ~ 現 在
臨床参考値(最新) 5.0~100 μg/mL

従来法との相関(y:本法、x:従来法(外注法))
 r=0.999
 y=1.01x+0.35 
検査法(前回) ラテックス免疫比濁法(外注法 LSIメディエンス) 2022/02/04 ~ 2023/05/07
臨床参考値(前回) ・5.0~100 μg/mL
・血液 2.0ml
・2022/2/4委託開始、2022/2/21オーダリング開始




MegaOak基準値マスタ一覧

世代 開始日 終了日 開始年齢 終了年齢 基準日(男) 基準日(女)
0 2023/05/08 2999/12/31     <16.0 <16.0
1 2022/02/08 2023/05/07     <16.0 <16.0