LRG(ロイシンリッチα2グリコプロテイン) |
略 称 |
LRG |
担当検査室 |
生化学( TEL:2494,2495 ) |
至急指定 |
可 |
時間外 |
なし |
結果報告時間(普通) |
2~4時間 |
結果報告時間(至急) |
120分 |
検査目的 |
血清又は血漿中のロイシンリッチα2グリコプロテイン(LRG)の測定 |
臨床的意義 |
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の寛解期と活動期を適切に分別することができる。
また、CRP無応答例においてLRGは疾患活動性を反映している。
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異常値所見 |
高値:炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の活動期 、感染症、リウマチ等の炎症性疾患、一部の悪性腫瘍
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保険情報 |
適用あり |
オーター情報 |
入力可 |
採取容器名 |
茶栓分離剤入り採血管 |
サンプルの種類 |
血清または血漿(ヘパリン血漿、EDTA血漿)
*その他の材料の測定値は参考値とする。
サンプリング量;1.5μL |
測定日情報 |
月、木、金 |
検体保存情報 |
血清(漿)分離後、室温(20~25℃)で24時間、冷蔵(2~8℃)保存で1ヵ月間、長期間(3ヶ月まで)保存する場合は、-20℃以下で保存。 |