可溶性フィブリンモノマー(SF) 略 称 SF
担当検査室 血液( TEL:2425,2751 ) 至急指定 不可
時間外 なし
結果報告時間(普通) 1日~2日 結果報告時間(至急) -
検査目的 血漿中の可溶性フィブリンモノマー複合体(SF)の測定
臨床的意義 血漿中のSFの増加は、生体内でトロンビンが生成されてフィブリンを生成している初期状況を反映するので、DICや血栓準備状態を知るための分子マーカーとして測定される。
異常値所見 [高値を示す疾患・病態]
DIC、各種静脈・動脈血栓症、急性白血病、悪性腫瘍、重症感染症、外傷、熱傷、外科手術後、腎炎、膠原病、動脈瘤
保険情報 適用あり
オーター情報 入力可
採取容器名 黒栓クエン酸Na入り採血管
サンプルの種類 クエン酸血漿

採取量:ネオチューブPET(ニプロ)の場合、採血量:1.8mL
インセパックⅡ―W真空密封型採血菅(SEKISUI)の場合、採血量:0.9mL
患者準備,採取・提出上の注意 採取量厳守
凝固していた場合、必要に応じて再採血の依頼をする。
その他情報 ・2020.12.4依頼分よりSRL→LSI変更に伴い、名称・基準値変更
 旧名称:可溶性フィブリンモノマー複合体(SFMC)
・2024.7.1依頼分より院内へ

検査法(最新) ラテックス免疫比濁法 2024/07/01 ~ 現 在
臨床参考値(最新) <7μg/mL




MegaOak基準値マスタ一覧

世代 開始日 終了日 開始年齢 終了年齢 基準日(男) 基準日(女)
0 2024/07/01 2999/12/31     <7 <7
1 2020/12/04 2024/06/30     <5 <5