検査上の注意 |
1)PFD内服液は、医師が1本処方オーダする。
2)早朝空腹時に実施(前日21時までに夕食を済ませる。)
3)開始前に尿(10ml)を採取し、「PFD前尿」のラベルを貼って提出する。
4)PFD内服液は、大人の患者の場合体重にかかわらず1本全量を水200mlとともに飲水させる。
5)1~2時間後に最低200ml程度飲水させる。(尿を出しやすくするため)
6)3時間以上経過すれば食事はとってもよい。
7)6時間目までの尿を全て蓄尿する。
8)尿量ラベルに蓄尿量を明記し、6時間蓄尿(10ml)に「PFD6H尿」のラベルを貼って提出する。
★注意事項
利尿剤の影響あり。
特にバナナはデータ影響あるので前日より摂取不可。
薬剤投与の影響:
・検査3日前から投与中止する薬剤(中止は医師の判断)
消化酵素含有製剤、消炎酵素剤、利胆剤、解熱鎮痛剤、
糖尿病薬、風邪薬
・点滴の影響は検討していない。
*小児の服用量は薬剤部に問い合わせる。
*小児(15歳以下)の場合は服用量を必ず連絡メモに明記する。
・2021.4.1~SRL→LSIへ変更に伴い基準値変更。(注意事項の変更なし)
・オーダーは外注タブより選択。 |