KL-6
略 称
KL-6
担当検査室
生化学( TEL:2494,2495 )
至急指定
可
時間外
なし
結果報告時間(普通)
2~4時間
結果報告時間(至急)
90分
検査目的
血清または血漿中のシアル化糖鎖抗原KL-6の測定
臨床的意義
間質性肺炎での血清中KL -6 値は,健常者および他の呼吸器疾患に比較して有意に高値を示す.
また,ROC 分析において,血清中KL -6 値は診断的有用性が高い指標であることが確認されている.さらに,血清中KL -6 値は,間質性肺炎の活動性症例で非活動性症例に比較し有意に高いことから疾患活動性の把握に有用性が認められている.また,経過観察症例においても間質性肺炎の病態を反映して推移することが認められた.
異常値所見
高値:間質性肺炎
保険情報
適応あり
オーター情報
入力可
採取容器名
茶栓分離剤入り採血管
サンプルの種類
血清、血漿、その他(穿刺液など)
その他穿刺液等の測定値は参考値とする。
必要量:300μL
測定日情報
毎日
その他情報
検査法履歴
2009/11/01~2011/01/03
ラテックス免疫比濁法(日立7600)
105~401U/mL
r=0.985
y=1.16x+11.12
(x:外注 ECLIA法)
検査法(最新)
ラテックス免疫比濁法(日立LABOSPECT-006)
2024/02/01 ~ 現 在
臨床参考値(最新)
105~401U/mL
従来機器との相関
r=0.999
y=1.00x+6.11
(x:従来測定機器)
検査法(前回)
ラテックス免疫比濁法(日立LABOSPECT-008α)
2023/01/04 ~ 2024/01/18
臨床参考値(前回)
105~401U/mL
従来法との相関l
r=0.999
y=1.01x-10.51
(x:従来法)
検査法(前々回)
ラテックス免疫比濁法(日立LABOSPECT-008)
2011/01/04 ~ 2023/01/03
臨床参考値(前々回)
105~401U/mL
従来法との相関l
r=0.999
y=0.987x-11.866
(x:従来法)
MegaOak基準値マスタ一覧
世代
開始日
終了日
開始年齢
終了年齢
基準日(男)
基準日(女)
0
2009/10/14
9999/12/31
15歳0ヵ月
105-401
105-401