肝エラスト |
略 称 |
肝エラスト、エラスト |
担当検査室 |
超音波検査室( TEL:2237 ) |
至急指定 |
可 |
時間外 |
なし |
結果報告時間(普通) |
20~40分
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結果報告時間(至急) |
20分
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検査目的 |
・びまん性肝疾患における抗ウイルス療法の適応の決定、治療効果予測、肝発癌リスクなどの把握のための肝線維化診断。
・急性肝障害における肝の炎症の程度の予測。
・肝腫瘤性病変の診断予測。
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臨床的意義 |
・慢性肝障害、慢性肝炎、肝硬変などの肝線維化の程度診断
・ウイルス性肝炎の発癌予測
・肝炎治療の経過観察、治療評価
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保険情報 |
適用なし |
オーター情報 |
入力可 |
サンプルの種類 |
患者(肝臓)
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測定日情報 |
・月曜日から金曜日8時30分から17時15分(病院営業日に準ずる)
但し検査受付は16時15分までとする。
受付時刻が16時15分以降になる場合、検査技師2名以上、または医師の随伴で検査を行う。
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患者準備,採取・提出上の注意 |
・食事、運動、喫煙などが検査データーに影響を与える場合、時間をあけて検査させていただく場合があります。
・可能なら脱衣し易い服装で来院してください。
・可能な範囲で下着は、薄手か前開きのものにしてください。
【受入不可】検査が行えない場合や可能な範囲で検査行う場合があります。
・体動が激しく検査に協力頂けない場合。
・腹部に傷がありプローブの圧着が困難な場合。
・腹部に外せない包帯や固定具などがある場合。
・暴言・暴力など職員に危険がおよぶ場合。
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検査上の注意 |
・食事、運動、体型などが検査内容、検査結果に大きく影響があると判断された場合には指示医に確認し、指示を得る。
・往診検査は基本的に食待ちはなし。但し、医師の指示のある場合はそれに従う。
・往診に行く場合には病棟に連絡をし、確認する。
・感染のある場合は、原則として往診検査とする。
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測定に及ぼす諸因子 |
・食事:6時間以内の食事摂取で描出不良
・体型:肥満、るいそう、円背、側弯などで描出不良
・手術による影響:臓器摘出、手術瘢痕で描出不良
・排尿:下腹部臓器、膀胱内、膀胱周囲の観察で描出不良
・他検査:消化管内視鏡、胃レントゲン撮影、胆嚢造影レントゲンなどでガスや造影剤に
より描出不良
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