神経超音波 略 称 神経、神経エコー、
担当検査室 超音波検査室( TEL:2237 ) 至急指定
時間外 なし
結果報告時間(普通) 20~60分
結果報告時間(至急) 20~40分
検査目的 ・性状、走行異常の有無の検索
・ガングリオン等の神経圧迫病変の有無の検索
・治療後の評価、経過観察
臨床的意義 ・手根管症候群、肘部管症候群、Guyon管症候群などの末梢神経障害の鑑別診断に有用。
・ガングリオンなどの腫瘤性病変の鑑別に有用。
・骨棘、尺骨神経の脱臼、亜脱臼の鑑別に有用。
保険情報 適用あり
オーター情報 入力可
サンプルの種類 患者(神経)
測定日情報 ・月曜日から金曜日8時30分から17時15分(病院営業日に準ずる)
但し検査受付は16時15分までとする。
受付時刻が16時15分以降になる場合、検査技師2名以上、または医師の随伴で検査を行う。
患者準備,採取・提出上の注意 ・長袖の服の場合は検査部位の検査が行なえるように手首や肘が見えるようにしてもらう。
・往診に行く場合には病棟に連絡をして確認する。
・感染のある場合は原則として往診検査とする。
【受入不可】検査が行えない場合や可能な範囲で検査行う場合があります。
・体動が激しく検査に協力頂けない場合。
・腹部に傷がありプローブの圧着が困難な場合。
・腹部に外せない包帯や固定具などがある場合。
・暴言・暴力など職員に危険がおよぶ場合。
測定に及ぼす諸因子 ・関節の変形
・検査体位の保持困難
・検査部位近傍での手術痕、固定具などが装着されている場合<BR>