免疫染色 略 称
担当検査室 病理( TEL:2426,2478 ) 至急指定 不可
時間外 なし
結果報告時間(普通) 1~3週間 結果報告時間(至急) 4~7日
検査目的 細胞や組織の特異抗原を検出する。(悪性腫瘍の診断補助)
臨床的意義 細胞内あるいは組織内のある特定の物質の存在部位を、抗原-抗体反応つまり免疫反応を利用して光学顕微鏡下で可視化する。
保険情報 適応あり
オーター情報 入力不可
組織診依頼箋が必要
サンプルの種類 各種臓器、他院のパラフィンブロック、無染標本
測定日情報 毎日
患者準備,採取・提出上の注意 検体量
・目的の細胞が存在する組織切片3~4μm
検体の安定性
・ホルマリン固定は室温で行う。組織容量の15~20 倍の10%中性緩衝ホルマリンに浸ける。
検査上の注意 測定できない検体
・目的とする細胞が存在しない検体
・検体の安定性の条件を満たしていない検体
 これらの条件を満たしていない場合は、依頼した臨床医または病棟・診療科に連絡をする。

検査法(最新) 自動免疫染色装置 2009/04/01 ~ 現 在
臨床参考値(最新)  
検査法(前回) 用手法  ~ 2009/03/31
臨床参考値(前回)