免疫染色(CD30) |
略 称 |
|
担当検査室 |
病理( TEL:2426,2478 ) |
至急指定 |
不可 |
時間外 |
なし |
結果報告時間(普通) |
1~3週間 |
結果報告時間(至急) |
4~7日 |
検査目的 |
生体由来の組織又は細胞中のCD30 の検出(悪性腫瘍の診断補助等) |
臨床的意義 |
CD30 に対するマウスモノクローナル抗体。CD30 は分子量105-120kD の膜結合型糖蛋白で、
ホジキンリンパ腫で出現する単核のホジキン細胞や多核のリードステルンベルグ細胞、未分化大細胞リンパ腫に発現している。 |
保険情報 |
適用あり |
オーター情報 |
入力不可
組織診依頼箋に記入 |
サンプルの種類 |
リンパ腫、他院のパラフィンブロック、無染標本 |
測定日情報 |
毎日 |
患者準備,採取・提出上の注意 |
検体量
・目的の細胞が存在する組織切片2~5μm
検体の安定性
・ホルマリン固定は室温で行う。組織容量の15~20 倍の10%中性緩衝ホルマリンに浸ける。
|
検査上の注意 |
測定できない検体
・目的とする細胞が存在しない検体
・検体の安定性の条件を満たしていない検体
これらの条件を満たしていない場合は、依頼した臨床医または病棟・診療科に連絡をする。
|