一般細菌培養同定検査(胃粘膜組織) 略 称 胃粘膜組織
担当検査室 細菌( TEL:2424 ) 至急指定 不可
時間外 なし
結果報告時間(普通) 1週間 結果報告時間(至急) -
検査目的 胃粘膜組織を微好気培養し、H.pyloriを検出する。
臨床的意義 健常者でも胃にH.pyloriを保菌する率が高い。菌の感染により急性胃炎から活動性慢性胃炎を引き起こす。さらに胃潰瘍・十二指腸潰瘍の成因にも関わる。長期間の感染により胃癌発生の母地となることが指摘されている。
保険情報 適用あり
オーター情報 入力可
採取容器名 緑栓スピッツ(滅菌スピッツ)
サンプルの種類 胃粘膜、胃粘膜 ヘリコバクター、組織(1臓器)
測定日情報 ルーチン時間帯のみ(時間外は翌ルーチン稼働日)
患者準備,採取・提出上の注意 1)前日夜9時から絶食
2) 採取後速やかに検査室に届ける。
3)検体量:内視鏡検査時に採取可能な量
検体保存情報 2) やむを得ず保存する場合は容器に生理食塩水を入れ、組織が乾燥しない状態で冷蔵(4℃以下)し、24時間保存可能、。

検査法(最新) ①ガスパック法②ウレアーゼ試験 1997/00/00 ~ 現 在
臨床参考値(最新)