C反射検査(C-response) |
略 称 |
C-res |
担当検査室 |
神経生理検査室( TEL:2669 ) |
至急指定 |
可 |
時間外 |
なし |
結果報告時間(普通) |
約30分 |
結果報告時間(至急) |
約30分 |
検査目的 |
皮質反射性ミオクローヌスであることの証明に用いられる。 |
臨床的意義 |
C-response(+) ⇒ 皮質反射性ミオクローヌス(+) |
異常値所見 |
皮質反射性ミオクローヌスは、刺激側の手に刺激後約40msの潜時で出現する反射性筋電位が著しく増強されることが多い。
この増強された誘発筋放電は反射性ミオクローヌスそのものに相当する。 |
保険情報 |
適用あり |
オーター情報 |
入力可 |
サンプルの種類 |
患者(四肢) |
測定日情報 |
検査室の業務時間は月曜日から金曜日8時30分から17時15分(病院営業日に準ずる) |
患者準備,採取・提出上の注意 |
・複数項目を同一日に検査すると長時間になる可能性があります。
・当日至急検査依頼の場合は検査開始時刻を含め電話連絡にて対応。 |
検査上の注意 |
・多少の痛みを伴う
検査受け入れ不可基準
・脳深部刺激療法(DBS)装置を使用されている方。
・植え込み型ペースメーカーまたは除細動器,埋込み型医療機器などを留置されている方。
検査受付時刻が16時15分以降になる場合
・17時15分以降は患者急変時対応が困難になるため、16時15分以降の受付に関しては指示医もしくは指示医に指定された代理の医師と必ず連絡がとれる状況であることを条件に検査依頼を受ける。 |
測定に及ぼす諸因子 |
筋電図、体動、呼吸、発汗など |
その他情報 |
C反射検査(C-response)には以下の検査オーダがあります。
・C-response
・C-response(両) 正中 |