公益財団法人倉敷中央医療機構では、遺言によって財産の一部を寄付いただく「遺贈寄付」を受け付けております。このご支援は、地域医療の充実と、次世代の医療人材育成、患者さんへのより良い医療提供のために活用させていただきます。
遺贈寄付とは、遺言書を通じて自分の財産を寄付することを指します。これは、自分が亡くなった後に財産を当法人の医療活動に役立ててもらう方法です。
遺贈寄付を検討される際は、弁護士や司法書士などの専門家にご相談ください。法的な手続きや遺言書の作成方法について、適切なアドバイスを受けることができます。
遺言書には、寄付先として公益財団法人倉敷中央医療機構をご指定ください。当法人は、医療を通じて社会に貢献することを目的として活動しています。
遺贈寄付を確実に実行するためには、公証人役場で公正証書遺言を作成することが必要です。この遺言書には、当法人への寄付内容を明記するとともに、遺言の内容を実行する「遺言執行者」を指定してください。遺言執行者の氏名や連絡先を記載することで、寄付手続きが円滑に進み、寄付者のご意志が確実に反映されます。
公正証書遺言は、公証人役場で保管されるため、紛失や改ざんの心配がありません。必要に応じて内容を見直し、状況の変化に応じて更新することで、意志を正確に反映させることができます。
086−422−0210 受付時間:月~金曜日8:30~17:00 ※土・日・祝日のぞく