トップページ >図書室通信

1冊目は、「気管支喘息」についてです。
秋は急激に気温が下がったり台風が多いなど、気候の変化が激しいため、喘息の人はその影響を受けやすく、四季のなかで特に喘息発作が起こりやすい季節です。注意点や自己管理について解説した書籍をご紹介します。

2冊目は、「インフルエンザ」についてです。
9月に入り、東京、名古屋、京都、岐阜でインフルエンザによる学級閉鎖が報告されています。
お子様と一緒に症状や発症のメカニズムを学べる書籍をご紹介します。

これだけは知っておきたい
患者さんと家族のための気管支喘息の知識

発行:2011/7
東田有智 (編)

気管支喘息の症状・診断から日常生活における注意点、治療まで網羅し、そのポイントをわかりやすい言葉で解説。喘息発作のメカニズムや治療法、身近にある危険を回避する方法など、疾患への理解・知識を深める1冊です。

【本棚のご案内】WEB内、館内案内→C棚3(肺・気管支の病気)参照。
よーするに医学えほん からだアイらんど インフルエンザ編
発行:2010/4(第2版発行)
きむら ゆういち(著), 川田 秀文(著),中地 智 (著),横山 泉(監修)

人がインフルエンザにかかったとき、体の中の細胞たちがどうやってウイルスを退治するかを描いています。「あらしのよるに」のきむらゆういちが考えた 楽しいしかけがいっぱいの医学絵本です。

【本棚のご案内】WEB内、館内案内→H棚20(小児科)参照。



2018年7月1日~9月30日までの閲覧ランキング

1位家庭の医学 オールカラー版(表紙)家庭の医学 オールカラー版
発行:2013/5
野村 馨 (監修)
病気の原因、治療・手術、予防・介護を専門医が分野ごとにやさしく解説しています。豊富な写真・イラストで気になる症状、知りたい病気がすぐわかる一冊です。

1位家庭の医学 オールカラー版(表紙)ドッグ・ドクター家庭医学大全科
発行:2004/10
高久 史麿(総合監修)、猿田 享男(総合監修)、
北村 惣一郎(総合監修)、福井 次矢(総合監修)

家で急病人が出たとき、どう対処すればよいのか。550名の医療専門家が家庭での医学として必要な病気について図表を多用し分かりやすく解説。
3位 甲状腺の病気がよくわかる 最新治療と正しい知識(表紙)甲状腺の病気がよくわかる 最新治療と正しい知識
発行:2012/1
伊藤 公一 (監修)、高見 博 (監修)
基本的に甲状腺は治る病気という観点に立って、病気と治療法を分かりやすく図解入りで、患者さんの目線で解説します。


医療情報の庭の運営は、ボランティアさんにお手伝いをお願いしています。








病気について
健康・予防について
がんについて
薬について
検査について
当院の治療実績