初期研修医 2024年採用-6

将来の選択肢をじっくり考えられる
幅広い専門科と充実した後期研修プログラム。

将来の選択肢をじっくり考えられる
幅広い専門科と充実した後期研修プログラム。

初期研修医
(2024年採用)

研修先として倉敷中央病院を選んだ理由

 1番の決め手は刺激をもらいながら自分のペースで研修できる環境が倉中は整っていると直感で思ったからです!私は全く将来のビジョンが決まっていなかったので幅広い専門科があり、後期研修プログラムも充実しており、新しい環境で刺激をもらえる中国地方の病院を探していると当院にたどり着きました。

教育体制・学習環境について

 病院の規模が大きく、専門科が揃っているため自分が望めば好きなだけ学べる環境が整っています。特に救急科では、先生のご指導のもと幅広い症例を経験し力を付けられるので、それは倉敷中央病院の強みだと思います。また、初期研修医向けの勉強会が毎週あったり、手技に関するレクチャーがあったりと、学習できる機会もたくさんあります。同期の人数が約30名と他の病院と比較して多いため、学んだり経験したことを共有しながら一緒に成長できていると感じています。

1日の業務の流れ

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 1日の流れはローテートする科によって様々ですが、基本的にはどの科も研修医には担当患者さんが割り振られます。回診してカルテを記載し、検査をオーダーし、治療方針を上級医と相談しながら決めていきます。救急当番の時には救急対応も学べます。そのほか、週に1回程度準夜勤務に入り、walk inまたは救急車で運ばれてくる患者さんの対応を行います。

倉敷中央病院に入職して良かったと感じることは?

 良かったと感じているところは、最高な同期のメンバーと出会えたことと、働く環境が恵まれているところです。入職するまでは不安もありましたが、他人思いな人が多く困っていると絶対に助けてくれて、みんなで支えあっています。もちろん、同期だけでなく先輩や上級医などこの病院で働いている人はみんな優しいので毎日生き生きと働けています。生活面では、職員食堂やカフェ、コンビニ、軽食の自動販売機などが充実しているため忙しい毎日でも食事に困ることはありません。また、学習面では書籍やデータベース等が充実しており、とても恵まれた環境です。それに加え休日はon call等もなく、しっかり休めるので自分の時間を確保できます。

入職前のイメージと違った点、大変だったことは?

 実際の臨床と国家試験とのギャップに苦労しています。国家試験は5択なので正しい選択肢を選べますが、臨床では常に状況が変化し、迅速な判断や対応が求められます。患者さんの状態や社会的背景なども多様であり、なかなか思うようにいきませんが臨床経験を通じて学び続けることが成長につながると思います。また、私は福岡県の久留米大学出身なのですが、入職前は京都大学や中四国エリアの大学出身者が多いと思っていました。しかし、同期のメンバーは日本全国から集まっていて、海外の大学出身者もいます。これは、イメージと違った点であり、多様な人材が集結してさまざまな視点や価値観を共有できるので、とても魅力的なことだと感じています。

初期研修で心がけていること

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 倉敷中央病院はサポート体制が充実しているため、基本を徹底的に学ぶようにしています。疑問や自信のないことを曖昧なままにせず、自分で調べたり同期や上級医、先輩看護師に聞いたりして確認し、自分の知識を少しずつ増やしています。毎日が学びの場であり、積極的に知識や技術を習得しようと意識しています。  

休日の過ごし方

私は、結構アクティブな方なので、ゆっくりしていない休日の方が多いです!コロナの時期に、ゴルフにハマり、休日は同期や先輩とラウンドに行っています。写真は、同期のみんなとゴルフコンペをした際のものです。
 福利厚生制度でゴルフ場やサウナを利用したり、旅行も好きなので美味しいものを食べに行ったり、スポーツ観戦をしたり・・・休みの日も全力で楽しみながら過ごしています! 

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医学生へメッセージ

 私はいくつかの病院見学に行きましたが、それぞれの病院の良さや強みがあるため決めきれず、最後の決め手は見学で感じた直感でした! 倉敷中央病院は自分のペースで無限に学べる環境が整った病院です。是非一度見学に来て、実際に確かめてください! 社会人になったら学生時代より自由な時間が減るので、今しかできないことを全力で楽しんでください!

2024年度採用 初期臨床研修医の声