ワークライフバランス

ワークライフバランス

ワークライフバランスとは、「仕事」と子育てや介護、休養、地域活動をはじめとした「仕事以外の生活」の両方を充実させる働き方・生き方のことです。当院では、職員の働きやすい環境づくりの推進のため、さまざまな取り組みを積極的に行っています。

当院での取り組み

ワークライフバランス委員会

ワークライフバランス委員会では「労働時間・働き方」「休暇」「家族支援・女性活躍推進」の3つのテーマで活動を行っています。職員の意識調査、会議時間のルール作り、年次有給休暇制度の改定、私傷病休暇制度の改定等の活動を行い、職員のワークライフバランスの推進を目指しています。

院内保育園

育児と仕事を両立できるように、院内保育園を設置しています(利用対象職種に制限があります)。0歳児から6歳児までの保育を2 4 時間行っています。利用者の意見をもとに給食の改善、預かり時間の拡大、病児保育などの取り込みを行っています。育児と仕事の両立をサポートする施設です。

働きやすい環境づくり

ハラスメント研修会

ハラスメント研修会では、管理職を対象として、指示や指導においてどのような対応が求められるのか、どのような発言・行動がハラスメントとなるかをロールプレイを交えて学びます。

暴言暴力対策研修会

暴言暴力対策研究会では、院内で起こりうる患者さんによる暴力・暴言の場を挙げ、適切な対応法を学びます。また、ひとりで解決しようとしなくてよいこと、防災管理課が駆けつけ対応する体制を整えていることなどを確認します。
※当院防災管理課員は2018年現在31人(うち保安員24人)。院内の要所を巡し、患者さん・職員の安全を見守っています。

よろず相談

職員から寄せられた意見について、各職種の代表者で検討を行い、職場環境の改善を行っています。これまでのご意見より、職員食堂のメニューの改善、職員駐車場の整備、印刷室の設置、当直室や更衣室の環境整備等が行われました。

ワークライフバランスカフェの開催

職種を越えておいしいランチを食べながら、育児や介護についてはもちろん、プライベートの充実やさらには貯蓄についてまでざっくばらんに語り合います。