研修・セミナー(初期臨床研修医向け)

外国人診療のコツ ~やさしい日本語を用いて~

11月2日に、『外国人診療のコツ ~やさしい日本語を用いて~』ワークショップが開催されました。
研修医1年目の医師が国際医療フォーラムでやさしい日本語に関する演題で発表され、多文化共生支援ラボチームと行った
発表内容の共有・意見交換会をきっかけに誕生した1年目研修医向けワークショップです!
練習問題の言葉を、やさしい日本語でどのように説明する?!と、参加メンバーで頭をひねりながら考えました。

「やさしい日本語」は、外国人患者さんはもちろんのこと、日本人とのコミュニケーションにも役立ちます。
電話通訳サービスや翻訳アプリ利用時にも、やさしい日本語を使うことで翻訳精度がUPします!

小児科は幅広い年齢の子供、保護者とのコミュニケーションの場面が多く、学んだことを即実践できると考え、
小児科ローテート中の1年目の研修医を対象に今後も定期開催予定です。
※多文化共生支援ラボチーム:院内外でやさしい日本語普及活動を行っています