医学生病院実習 参加者の声
2025年度 医学生病院実習 参加者の声

たくさんのご参加ありがとうございます!
実習では、研修の内容や雰囲気が感じられるように、研修医や若手医師と一緒に過ごしながら、クリニカルクラークシップに準じた形でさまざまな現場で診療に参加していただきます。医学生からは、実習の中で思いがけない学びがあったという感想をたくさんもらいます。なお、「Student Doctor認定証」または「臨床実習生(医学)認定証」を持っていることが参加条件です。
実習の参加をマッチング試験受験資格としていませんが、当院を知ってもらうことが大事だと思い、できるだけ多くの学生を受け入れています。当院での研修に興味があれば、ぜひお越しください。
診療科実習での声
Aさん(6年生)
患者さんに寄り添った医療
病気だけでなく患者さん一人ひとりに寄り添った医療を提供する様子を見学することが出来ました。 大学病院とはまた違った患者層であり、リバーサイドで研修ができますと、多様な疾患についてより一層学べると期待が強まりました。
Bさん(5年生)
救急科での学び
救急科ではJ1の先生の救急外来、J2の先生の救急搬送対応の両方を見学できました。そのどちらにおいても、研修医の先生のアセスメントに対し、救急科スタッフの先生が丁寧に指導しておられたのが印象的でした。
J1の先生の救急外来では、難しい症例でもまずは致死的疾患の除外の徹底がされており、J2の先生の救急搬送対応では短時間でのABCDEチェックからの救急隊との情報共有と、バイタルが安定していても救急隊の情報から考えうるリスクがあれば追加の検査を厭わない姿勢などが、大変勉強になりました。
Cさん(5年生)
キャリア形成について知ることができた
今回の見学では、坂東先生や菅先生に見学の案内をしていただきました。循環器内科の勤務内容のみならず、ご自身がどうして倉敷中央病院を選ばれたのか、初期研修を倉敷中央病院で行った後の進路のバリエーションなど、学生ではなかなか知ることのできないキャリアについてのお話を沢山していただき、実りのある見学になりました。ありがとうございました。
Dさん(5年生)
和やかな雰囲気の職場環境
初期研修の内容に限らず、後期研修やその後のキャリアについてまで先生方にお話を伺うことができ、自分の将来を考えるうえでとても参考になりました。 また、院内を案内していただく中で、設備が充実しており、高度な医療が提供されていることを実感しました。 最も印象的だったのは、初期研修医の先生方とお話しさせていただいた時に、先生方がとても仲良く、和やかな雰囲気だったことです。医学について仲間同士で集まってお話しされている様子を見て、自分もこのような環境で実習したいという思いが強くなりました。 先生方に多くのお話を伺うことができ、とても有意義な時間になりました。ありがとうございました。
Eさん(5年生)
充実した設備に圧倒
最初に病院内を案内していただき、広さと充実した設備に圧倒されました。
また、実際の業務の様子を拝見したことで、より具体的なイメージを持つことができました。
研修医の先生方からも初期研修についてお話をお伺いでき、お聞きしたかったことを全て知ることができ、充実した実習となりました。
大変貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
Fさん(5年生)
キャリア形成について貴重な話を聞けた
今回が初めての病院見学だったため、非常に緊張していましたが、丁寧にご案内してくださり、とても安心して見学をすることができました。
専攻医1年目の先生方から、整形外科手術の見学だけでなく、人生設計やキャリア形成について貴重なお話を伺うことができ、大変勉強になりました。外来処置や施設のご案内、さらには初期研修医時代の経験を具体的にお話しいただき、研修の実際をイメージすることができました。
また、昼食をご一緒させていただき、先生方との交流の中で充実した設備や雰囲気の良さを改めて感じることができました。ありがとうございました。
オリエンテーション・懇親会での声
Gさん(6年生)
研修医と本音で話をすることができた
主任先生の研修に対する考え方など、研修医の先生方もなかなか聞くことのできないような貴重なお話をお聞きすることができました。また、研修医の先生方とも本音でお話をすることができ、今後の進路決定において大変参考になりました。
Hさん(6年生)
新設コースへの想いを知ることができた
来年度から新しく導入される広域連携コースに関して、具体的な決定後の流れやコース設立への道のり、想いを伺うことができました。綿密な連携のもと、コース始動に向けて指導体制を充実させており、ぜひこの研修環境にて学びたいと思いました。
Iさん(6年生)
倉中の教育への熱意を感じた
先生方の、「見学生が本当に聞きたいと思っていることを聞かせてあげよう」という気持ちが伝わり、とても優しい先生方だなと感じました。本当にありがとうございました。
Jさん(5年生)
倉中が求める人材を知ることができた
懇親会で研修医の先生方や教育研修部長の先生とお話しする機会をいただきありがとうございました。研修教育に携わる先生から直接お話を聞くことで、倉敷中央病院が求める人材や研修に対する考え方を知ることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。ご多忙の折、このような貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。
Kさん(5年生)
研修のリアルな話を聞けた
福岡先生から、倉敷中央病院の歴史や先生が考えられる病院の特徴、強みなどを伺うことができ、倉中の偉大さを改めて実感しました。また、実際に今年から働かれている研修医の先生方からも研修に関するリアルなお話を伺うことができ、非常に参考になると同時に強く魅力を感じました。
Lさん(5年生)
初期研修に関する踏み込んだ話を聞けた
懇親会は、実習を通して感じたこと、疑問に思ったことをその日に質問することができる、価値のある場であると感じました。特に、初期研修の際にどれだけ手技に触れることができるか、どれほど救急の症例に触れることができるか、などの実際にはどうなのか、という質問に対しても、真摯にお答えいただき、有意義な時間となりました。
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