初期研修医 2024年採用-5

悩んだときに相談できる知識豊富な上級医。
バックアップ体制がとても心強いです。

悩んだときに相談できる知識豊富な上級医。

バックアップ体制がとても心強いです。

初期研修医
(2024年採用)

研修先として倉敷中央病院を選んだ理由

 全国の中でも病床数が1000床以上と多く、3次救急ということもありたくさんの経験を積めると考え、倉敷中央病院を選びました。病院の規模が大きく、ほぼすべての専門科が揃っていることは、マッチング時点で志望科が決まっていなかった私にとっては非常に大きな魅力でした。また同期の数も30名前後と他院と比べても多く、全国各地から集まるので様々な価値観を知ることができ、成長できると感じました。

教育体制・学習環境について

 興味を示せばほとんどのことは積極的にさせていただけます。手技についても日々の診療についても、自分のやる気次第でとことん深堀りできて、納得できるまで学ぶことができるのは非常に良い環境だと思います。

1日の業務の流れ

 直近でのローテート科の血液内科では、8:30に出勤します。午前中は、病棟回診、病棟業務などで過ごし、午後は外来などのDutyや病棟業務を行います。時間を見つけて自習することもあります。また、日によっては17:00~準夜業務に入ります。

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倉敷中央病院に入職して良かったと感じることは?

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 同期も上級医も本当に知識が豊富で、毎日のように刺激を受けられる点です。分からないことや小さな疑問をすぐに質問できるので、症例の疑問点などを放置したままにすることはありません。また救急外来ではファーストタッチを研修医が行うという点も非常に大きな魅力です。なお困ったときや自信がないとき、悩んだときはすぐに上級医と一緒に診療できるのでとても心強く、バックアップ体制も充実しています。

入職前のイメージと違った点、大変だったことは?

 当院研修医は1学年30名、合計60名ほどで全国でもとても人数が多いです。そのため、研修医室に個人のデスクやパソコンがありません。入職前は、自分のカルテがないことは勉強や業務がしにくい環境かな、と思っておりました。しかし実際には、病棟や図書館など様々な場所でパソコンを利用でき、カルテも閲覧できるため、業務で困ることはほとんどありません。また指定席ではないフリーアドレスなので、同期全員とコミュニケーションが取れて仲良くなれます。自分が経験して困った症例などを気軽に相談できるので、とても心強い環境だと実感しています。

初期研修で心がけていること

 初期研修の2年間でたくさんの診療科を回りますが、どの科を回っても、また将来最終的にどの科に進むにせよ全く活きない知識はないと思っています。自ら主体的に学んでいこうと思っています。

休日の過ごし方

 休日はゴルフやテニスなど体を動かしに行ったり、旅行をするなどメリハリをつけた日々を送っています。勤務後は同期と倉敷でご飯を食べることも多いです。写真は、同期たちと一緒に行った大阪のSUMMER SONICです。前泊して大阪で遊んでから参戦しました。来年の春は京都マラソンにも出場する予定です。仕事と休日のメリハリをしっかりつけて過ごせています。

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学生時代を振り返って

 病院見学は6か所伺いました。見学に行く病院の数や回数が少なくても多くても、ご自身で納得出来ることが一番重要だと思います。また、学生時代にしかできない経験としては、飲食業や家庭教師などのアルバイトを経験しました。6回生の12月まで続けましたが、国試の勉強の合間の気分転換にもなってよかったです。勉強ばかりの毎日は大変疲れるので、適度に息を抜ける場所を見つけることも大切だと感じました。

医学生へメッセージ

 どの病院に入職されても、自分次第ではあると思いますが、倉敷中央病院は大学病院さながらの規模で多くの経験が積める環境です。後期研修のプログラムも充実している当院で、医師生活の礎を作りませんか? ぜひ見学に来てみてください! お待ちしています。

2024年度採用 初期臨床研修医の声