初期研修医 2025年採用-3

初期研修は、医師として必要な力をつける大切な期間。
同期との出会いにも恵まれ、充実した毎日を過ごしています。

屋根瓦式の熱心な指導体制。豊富な症例と充実した指導で、

理想とする医師像へ近づけると確信しました。

初期研修医
(2025年採用/産婦人科コース)

研修先として倉敷中央病院を選んだ理由

私は幼少期から祖父母の家がある倉敷市に親しみがあり、倉敷には楽しい思い出がたくさんあります。病院見学の際、倉敷中央病院の屋根瓦式の熱心な指導体制や、臨床研究が盛んな学術的な雰囲気に魅力を感じました。豊富な症例と充実した指導のもとで、自分の理想とする医師像に近づけると確信し、研修先として選びました。また、後期研修制度も整っており、将来のキャリアを見据えた研修ができる点も大きな魅力です。

実際の研修や教育体制について

倉敷中央病院では、屋根瓦式の指導体制が確立されており、各診療科にオーベンがいて、担当患者や疾患について丁寧な指導を受けることができます。困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っており、安心して研修に臨めます。また、当院で初期研修を受けた専攻医も多く在籍しており、制度や病院のシステムへの理解が深く、のびのびと学べる雰囲気があります。定期的な症例報告やCPC、年度末発表などを通じて、症例を深く理解し、指導医からのフィードバックを次の診療に活かすことができる教育体制が整っています。

初期研修で心がけていること

初期研修において私が最も心がけているのは、患者さんを中心としたチーム医療の実践です。主治医や指導医、看護師をはじめとするコメディカルの方々と積極的に連携を取り、それぞれの立場からの意見を尊重しながら、最適な治療方針を模索・統一することが重要だと考えています。そのために、笑顔や丁寧な言葉遣いを意識し、患者さんの病室をこまめに訪れて信頼関係を築くよう努めています。また、他職種のカルテ記載を参考にし、疑問があれば遠慮せず質問し、意見を伺う姿勢を大切にしています。さらに、ガイドラインや論文、e-learningなどを活用して知識を深め、医療チームの一員として自らの意見を発信できるよう日々研鑽を積んでいます。

休日の過ごし方、趣味について

倉敷中央病院は駅から近く、地方都市でありながら休日の過ごし方が多様です。私は同期や先輩医師と飲みに行ったり、ショッピングモールで買い物をしたり、少し遠出して野球やキャンプ、登山などを楽しんでいます。社会人になったら朝活をするのが夢だったので、日の出前に近隣の神社や美観地区を散歩することもあります。最近ランニングシューズを新調したので、次の休日にはランニングにも挑戦してみようと考えています。

医学生へメッセージ

倉敷中央病院では、30人の初期研修医それぞれが満足できる研修制度を提供しており、今後もその質を保ち続ける力があります。ぜひ一度、説明会や病院見学にご参加いただき、当院の雰囲気を肌で感じていただければと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2025年度採用 初期臨床研修医の声