伊藤主任部長の部屋 後編

伊藤主任部長の部屋 後編

倉敷中央病院
整形外科主任部長
伊藤 宣 先生

・日本専門医機構認定整形外科専門医
・日本リウマチ学会専門医
・日本リハビリテーション医学会専門医

出身地:静岡県
好きな食べ物:卵かけご飯
趣味:ランニング・漫画

整形外科地域連携パスについて

伊藤先生:
整形外科で地域連携パスをすごく活用しているんです。
転院先に行かれて、倉敷中央病院の外来リハビリに、
無理して毎週来なくてよくなりましたね。
転院先に治療方法を丸投げするわけではなく、
しっかりと協力関係があって、うまくいっていると感じます。

地域連携パスで大変助かっています。
連携先も患者さんを受け入れやすくなっていると思います。
こちらも知っている先生だから早期に転院をお願いできますし、
何かあれば連絡を取り合っていますよ。

伊藤先生:
例えば人工関節では、僕が赴任する前は
約3週間で退院していただいていましたが、
3週間でも難しい方がおられて、退院時期はいつも悩みの種でした。
地域連携パスで治療の標準化が進んで、地域の医療機関との連携で
倉敷中央病院での入院期間はどんどん短くなっていて
今は1週間で転院してリハビリに専念しましょうとなっています。
それができるのは地域連携パスのおかげですね。

地域連携パス:患者さんの治療やケアに関わる複数の医療機関・介護機関が、同じ情報を共有しながら一貫した支援を行うための仕組み(共有計画書)のこと。

休日の過ごし方

伊藤先生:
そうですね、『ペリリュー』っていう漫画が良かったです。
最近アニメになりましたね。
絵はかわいいですが・・・

伊藤先生:
そうです。よくご存じで。
戦争ものなので残酷な行為も描いています。
内容がなかなか深いなと思いました。

普段から体を動かすことが大切

伊藤先生:
そうですね。体を動かすということを常に意識してみてください。
痛いとか動けないとかあると思いますが、無理のない範囲でできる限り
少しでも体を動かすってことを常日頃心がけていただきたい。

伊藤先生:
はい。今しているスポーツはランニングとゴルフですね。
一回だけフルマラソンに出たんですけど、普通の人にとってはとても過酷です。

伊藤先生:
僕は大阪に住んでいるので、近くで開催している大会に参加します。
マラソンは秋から春くらいまでが開催期間です。
秋の初め頃に参加、春の終わり頃に参加っていう一年に2回ですかね。
普段はそれに向けて走っています。
ちなみに淀川から出発するマラソン大会をやってるんですけど、
冬は毎週マラソン大会をやっているんですよ。

ちなみに皆さん(インタビュアー)は何か運動をされていますか?

伊藤先生:
良いですね。やはり日常の中で取り入れるのが大事なんですね。
無理にやるより、自分ができる範囲で楽しめることが大事です。
無理をすると結局やめてしまいます。

最初は楽しくても疲れてしまうので、
「細く長く続けられるもの」を選ぶことが重要ですね。
階段の上り下りも効果があります。
階段は平地を歩くよりも筋肉への負荷が大きいので、
筋力トレーニングとして非常に有効です。

伊藤先生:
特に降りるときですね。急いで降りずに、
ゆっくりコントロールしながら降りるのがいいです。
ゆっくり降りることで筋肉をしっかり使えるので、
結果的に筋力アップにもつながります。

学生時代ギターを演奏する伊藤先生

伊藤主任部長、普段から体を動かし、
自分の健康は自分で守ることが大切だと良くわかりました。
貴重なお話をありがとうございました!

アンケートにご協力ください→こちら