総合医療と専門医療

総合医療と専門医療

地域のかかりつけ病院として、原因のはっきりしない痛みや発熱、
気になる症状を総合診療で幅広く対応しています。
原因がはっきりした後に専門診療が必要な場合も当院で治療を継続します。
対応困難な場合には、病状に応じた治療が継続できるように医療機関の橋渡しをおこないます。
高度急性期の専門医療を受けた後に、総合診療と専門診療の強みを生かし、
充実した「検査」と「リハビリ」で家に帰るまでの入院治療を継続します。


それぞれの領域について


総合医療
からだ全体
みなさんの心強い味方
ちょっとした不調があるとき。たくさんの症状があるときは、総合診療科を気兼ねなく受診してください。みなさんの症状をしっかり聴き適切な診断を行い、必要があれば専門医療に紹介します。総合診療科は地域の先生と一緒にみなさんの健康をまるごと守ります。
専門医療
心臓・血管
心臓からのSOSを見逃さない
循環器内科では主に心臓・血管など循環器に関わる病気を診療します。
心臓や血管の病気というと心筋梗塞など重い病気を想像してしまいますが、血圧の管理などを行う身近な診療科でもあります。血圧のことで気になることがある方は受診を考えてみてください。
担当医や詳細については循環器内科へお進みください。
専門医療
糖尿病
早期発見・正しい治療で合併症の予防
糖尿病とは、血糖値(血液中に含まれるブドウ糖)が慢性的に高くなる病気のことです。
自覚症状が少ないため自分では気づきにくく、進行すると合併症の発生リスクも高くなります。しかし、早期に発見し正しく治療すれば必ずよくなる病気です。

担当医や詳細については内科へお進みください。

専門医療
リウマチ
関節の痛み・こわばりに早く気づいて変形から守る!
リバーサイドでのリウマチ診療では、急性期病院での診療よりもおひとりあたりの時間をゆっくりとらせていただいています。時間をとってゆっくりお話を聞かせてもらうことの意義を感じながら、患者さんと向き合って治療を進めていきます。関節の痛みに悩んでいる方、朝のこわばりなどでお悩みの方、まずはお気軽にご相談ください。
担当医や詳細についてはリウマチセンターへお進みください。
地域包括ケア病棟
住みなれた町で、自宅や施設に
帰るまでの準備ができます。
外来からの入院に加え、倉敷中央病院のような急性期病院から入院治療を継続し、機能回復の役割を担います。当院では、入院から多職種協働のチーム医療で、患者さん・ご家族と協力して自宅や施設での生活に向けた治療と支援をおこないます。「急性期病院の必要な治療が終わったらつぎの治療は?」の不安や「病状が悪化しそうなときに早い段階から入院治療を受けたい」という患者さん・ご家族の心強いサポートとなります。
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